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L.A. Calling Part.2 成田へ

~前回までのあらすじ~

前回、成田空港に向けもより駅を高速バスで移動を開始したエクハドどうでしょう班員1名。

他の仲間がシカゴACEN2009への遠征をキメて帰国する中、インフルエンザブームの吹き荒れる日本から白い目を背中にロサンゼルスへと向かうのであった。


テレッ(画面が切り替わる音)


えー、高速バスの中です。

非常に静かです。

さきほど通過した中央道三鷹付近で、車が横転する事故がありましてですね。

我々(注:1名です)、果たして成田空港に、時間通りにつけるのか、という。

えー、非常にギリギリなところです。

(マイクに向かって小声で)


午後半休を駆使して成田空港へ向かうバスは、とても静かで、人数もまばら。
皆、マスクを着用の上、これから海外に出かけるというのに死んだような目で乗っています。

一昔前であれば、お土産に買った東京バナナが持ちきれず、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしている観光客が大勢大挙してバスに乗り込み、押し合いへし合いの挙句、成田空港に着くころには全員缶ビールを振り回しながら校歌を大合唱していたところでしょう。(高専時代の修学旅行の記憶)


戦時中、田舎から出征するバスが高速バスだったとしたら、こんな感じだったのでしょう。


一眠りして、乾燥した車内でのどが乾き、ちょっとゲホゲホしようものなら、突き刺さる冷たい視線。

やめて!僕のハートを凍らせようとするのはやめて!


成田空港に到着し、チェックインして手荷物を預け、薬局でイソジン買って、ゲートで搭乗待機。

Twitterをガツガツリロードして金曜夕方のTLを堪能しつつ、親に連絡しておかなきゃなぁと思い電話。

私「もしもしー」

母親「あー、どうしたの?」

私「今からちょっとロサンゼルス行ってくる」

母親「ハァ?( ;゚Д゚)」


まあそうでしょうとも。


SHARPNELSOUND Official Blog in ameba-夕暮れ
窓際族の自分にとって、窓際は至高のポジション。


あたりはもう夕暮れです。

この空は、ロサンゼルスまでつながっている。



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2回目にして成田空港までたどり着いたものの、まだ日本を旅立たないこのレポート。

ロサンゼルス到着まで、あと10時間。