L.A. Calling part.1 もより駅へ
さかのぼること三週間前。
ロスアンゼルスで開催される BASS UNITY meets System Hardcore にLENNY DEEとともに召喚され、ニュージェネレーションインフルエンザに向けられる白い目が吹き荒れる中、ロサンゼルスまでいってまいりました。
遅ればせながら、そちらのレポートをポチポチと書いて行こうかと。
本来であれば写真満載で、「おおー、これがあのサンセットビーチですね!」や「これがあのハリウッドサイン!霊験あらたかですなぁ」などとツアーレポートちっくにまとめたいところですが、なんせデジカメ忘れてまして。
日本から持参したソフトバンク印のiphone 3GとHDカムの写真モードでポチポチとった写真しかございませんで。
頂いた写真なんかもしれっと貼りつつ、ロスアンゼルスに吹くカリフォルニアの風を感じていただければコレ幸いです。
ロスアンゼルスのツアー日程ですが、5月15日夕方に出国、5月19日夜に帰国というスケジュールでして、このころちょうどカナダ帰りの学生さん達が関西地方にインフルエンザを拡散させているという、ある種最大にインフルエンザ厳戒態勢の中、出国をしたとあっては、海外旅行必須アイテムである、
・ビオフェルミン
・せいろがん
・パスポート
(今は航空券はEチケなんでパスポートあればおk!)
の3種の神器も、このときばかりは、
・N95マスク
・記者会見用の原稿
・パスポート
と、会社員生命を最大限保持するための3種の神器となっておりました。(地球の歩きかtにもそう書いてあった)
結果的に杞憂も杞憂、アメリカ全土に3億人人間がいてたかだか400人の感染者に接触するわけもなく、King of 杞憂に終わったのですが、せっかくなので記者会見用の原稿をこちらに公開しておきたいと思います。
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(新型インフルエンザ感染時のインタビュー原稿)
えー、おほん(咳払いした瞬間、報道席が一瞬ざわつく様子を「すみません」って感じで見るようにする)
国民の皆様、会社関係の皆様、家族の皆、そしてお集まりいただきました報道関係者のみなさま、この度は私の新型インフルエンザ感染につきましてご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
(深々と頭を下げる)
危険地域への渡航において帰国のおり、機内の検疫にて体温が37度を超えていることから簡易判定を行いA型との判定があり、その後詳細な遺伝子検査にて新型インフルエンザであると確定され、現在成田空港付近の病院にて隔離処置を受けているところでございます。
医師の方々の献身的な対応により、現在のところ体調は回復し、現在体温は36.6度、湿度25%で、天気は晴れですが心のどこかでにわか雨、といったところです。
(隣に座っている医師に目配せして、言っちゃっても良かった?感を演出)
冒頭にも申し上げましたとおり、国民の皆様には大変ご心配・ご迷惑をおかけいたしております。
また、会社のご関係者様、同僚ならびに上司には多大なるご迷惑をおかけしております。
しかし、やまない雨はございません。終わらない上り坂は、ないのです。
いつの日か、この病気を克服し、国民の皆様の前に姿を現す時が来ることを、私は、静かに待ち望んでおります。この、未曾有の大恐慌が吹き荒れる日本という国に、一人の男が新しい生命の息吹との融合の果てに、今は覚醒の時を待っている。
そうお考えください。
そうお考えの上、有給休暇でお願いします。
以上。
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記者会見原稿の作成と5回にわたるリハーサルが完了したところで、スーツケースに愛の言葉(原稿)をかけて
入れて聖蹟桜ヶ丘(最寄り駅です)から成田空港直通のリムジンバスへライドオン!!
見てください。乗務員の方はマスクしてます。のっけから臨戦態勢です。
そういう時代だったんです。
もより駅すら出ないままロサンゼルスツアーレポートは次回へ続く。
(JEA)
