
『13階段』 高野和明
★★★★★
「江戸川乱歩賞受賞」
デビュー作とは思えないほどの完成度の高さ!
記憶喪失の死刑囚の冤罪を晴らそうと動き出すのは、
元刑務官と前科のある青年。期限は3カ月。なんとも興味を惹かれる設定。
死刑制度については、簡単に賛成とか反対だとか言っちゃうけど、
もう少し熟考の必要があるな。
拘置所や刑務所の内部事情、執行する側の苦悩なんて考えたこともなかった。
『ジェノサイド』 (上) (下) 高野和明
★★★★★
「山田風太郎賞受賞」 「2012このミス1位」
とんでもなく面白かった!圧倒的読了感!
日本、アメリカ、コンゴでそれぞれ繰り広げられる戦いが
だんだん繋がっていくのにワクワクする。
人間ってなんて野蛮なんだろう。コンゴの少年兵の話は胸が詰まる。
命の尊さと、人の優しさ。後味よろし。
『さまよう刃』 東野圭吾
★★★★★
重い。悲しい。切ない。復讐の是非は永遠のテーマ。
法が裁いてくれないのなら自分でやるしかない。
そんな長峰に感情移入してしまい一気読み。
密告者の正体に驚き、少し嬉しい。
『警視庁強行犯係 樋口顕 リオ』 今野敏
★★☆☆☆
展開が読めてしまってからは、ありきたりの展開に退屈した。
樋口の暗いキャラも好きでない。
そのくせ参考人の少女にトキメクとか気持ち悪い。
『警視庁強行犯係 樋口顕 朱夏』 今野敏
『隠蔽捜査』 今野敏
★★★★☆
樋口警部補はどうも好きになれなかったが、
今回の警察庁キャリア官僚の竜崎はいい!
読み進むにつれ、段々とカッコ良く見えてくるから不思議。
現代のサムライといった感じ。
「お前は家庭を守れ、私は国を守る」
続編未読ですが、絶対追いかけたいシリーズ。
『悪夢のエレベーター』 木下半太
★★★★★
なんだこれ!
ありえない展開だらけでおもしろすぎる!
『奈落のエレベーター』 木下半太
ジェニファーとか新キャラも強力。
『あかんべえ』 宮部みゆき
★★★★★
人情味溢れて魅力的な幽霊達、玄之介が特にいい。
読了するのが寂しいくらい、凄く楽しく読めた。
もっとおりんちゃんの活躍が見たいな。
『パーフェクト・ブルー』 宮部みゆき