愛情と温かさに包まれた思い出。
がんばりやさんの自分。
感受性の強すぎるナイーブな自分。
そんな自分が、いつから変わってしまったんだろう。
よくも悪くも、理屈を考えてしまう。
自分を抑えてしまう。
なぜ、こんな風にかわいくなれない自分になってしまったの。
こんな卑屈な自分は、わたしじゃないよ。本当だよ?
あの頃みたいに、不器用で熱く、一生懸命生きている自分に
なりたいんだ。そんな自分で人生のステップを登って生きたい。
喜びも悲しみも精一杯精一杯味わって生きたいんだ。
体全体で感じて生きたいんだ。
小さなことも手を抜かないでコツコツ努力したら、最終的には本当
に大きなものを手に入れることができたよね?
自分を応援してくれるみんなが喜んでくれたよね?
自分の気持ちの表現にしたって、そうだよ?
大好き、大好きだよ。その気持ちをストレートに届けたいんだ。
なぜ?なぜわたしはこんなに荒んでしまったの?
もっと、可愛い自分でいたいの。
可愛がられたいっていう欲望すら、努力っていう人生最大の美しい
ものすら、何かにつけて理由をつけて押し込めようとしていた自分
が本当に恐ろしい。
ピュアで大人で冷静で熱い、一生懸命な、可愛い自分になりたいの。
嬉しいこと。ドキドキすること。悔しさ。向上する喜び。感激。
まっすぐに、素直に、いっぱいいっぱい味わいたいの。
