またサラリーマン時代のお話。
給料のお話です。
サラリーマンの給料は勝手に決められます。
がんばろうが、怠けようが、
自分のことをほとんど知らない上司が、
当たり障りないように適当に決めます。
本当に上司のさじ加減一つです。
また、人事部が昇給に細かなルールを作り、
なかなか給料が上がらないようにされています。
会社側の人間、
つまり役員が絶対に損しないように、
自分の都合のいいようにされています。
当然といえば当然なのですが、
安定という言葉の裏には、
ただ、社員を馬車馬のように働かせようとする
悪意が渦巻いています。
しまいには、社員、部下を
自分のモノのように扱う人がほとんどです。
昇進をエサにタダ働きは当たり前、
でもそれが報われることは稀という状態です。