これから労働保険料等の徴収、および納付のシーズンになります。

今回は特別加入保険料の計算方法について取り上げてみたいと思います。

 

<サンプル>

委託事業場内容:建設業(業種3501)

給付基礎日額5,000円、11月加入(5か月分)の場合

 

①給付基礎日額(5,000円)×365日=1,825,000円

②1,825,000円÷12か月=152,083.333 ここで切り上げをする

③152,084円×加入月数(5か月分)=760,420円 ここで千円未満を切り捨てする

④760,000円×料率(9.5)=7,220円 端数が出た場合は切り捨てする

 

実務でこれを間違えたり、事業主の滞納があったら大変なことになります。

また社労士試験にも活かせる内容です。

 

私自身も忘れないために、今回ブログ記事にしました。