【免責】以下の内容が全員または大多数に当てはまるわけではありません。顧問先で時々目につきますので、問題提起を行っています。また、業界についても最も馴染み深いものとして例示していますので決して当業界イコールダメの意味はありません。
ブルーカラーの職場では、多くの人材を募集する必要があるため、時にスタッフに過度なサポートを提供し、自立心を奪うことがあります。スタッフもそのサポートに頼るあまり、自立心を失うことがあります。
ブルカラー派遣には、出張面談、就労先への送迎、住居の確保(布団を含む備品込み)、病院や役所へのプライベートな付き添い、過剰な前借金制度、派遣会社に頼り切った教育訓練などがあります。これらは正社員ではあんまり考えられない制度です。
しかし、派遣労働から抜け出せないという賃金的な不利益が存在するのではないでしょうか?
...........顧問先に限定した私見ですが、多くの場合、政府が発表する労働者の平均年収(480万円)を上回っているため、そうではないと考えます。
リーマンショックを覚えてるので、今回の急激な株安があって心配です。
.....顧問先のスタッフや他のメディアで「リーマンショックを忘れるな」と警告しているが、危機感はあまり感じられません。 私がお話下手かも...。
自立心を失った社会人としてのスタッフに、派遣先での直接雇用に興味があるかどうか?
......直接雇用されても「なんちゃって正社員」(単に無期雇用)に留まり、現場作業に終始することが多いです。もちろん、各自希望する生き方がありますのでリスペクトします。
スタッフの社会人としての地位を向上させる方法はないものでしょうか?
まずはマインドを変えてみましょう!自ら率先して情報を集め、派遣元のキャリコン制度等を活用して計画を立ててください。
複数の企業でキャリコンを担当していますが、人それぞれ異なるため、サポートがあっても時間が必要です。ですので、早めに取り組み始めることが大切です。
政府は雇用保険を通じて労働者のスキル向上を強化しています。個人の教育訓練や企業におけるスタッフの能力向上のための助成金が多数提供されています。詳細はハローワークのウェブサイトまたは窓口で入手可能です。
明日の日本がより良い社会になるように、頑張りましょう!