みなさん、こんにちはパー

 Kikoris Aroma & Herb のKikoです飛び出すハート

 

 アロマやハーブを健康に活かす方法などお伝えしています

 

 今日から12月びっくり  今年も残すところ1ヶ月ですよ!!

 ほっんと、一年って早いですガーン

 

 

 今日は、私の愛読書と最近出会った書籍の類似点から見える

 「病気になりやすい体質のお話」を紹介します

 

 

 さて、昨日は人間ドックでした・・・

 毎年同じ病院で受けていますが、朝8:10〜受付ということで、

 受付前からかなりの人が並び、

 乳房エコー超音波は午後からで

 最後に医師から検査結果のフィードバックが行われ、

 全て終了が14時ころになります。半日強かかります・・・

 

 昨日の結果は、去年、一昨年と比較して数値が全体的に

 好転していました

 

 とは言っても、アトピー、鼻炎など慢性炎症が最近は多くて、

 自分の体が酸化しているということなんだと認識しています

 

 

私の愛読書 「からだの自然治癒力を・・・」 

 

 大森一慧氏著

 「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」

 

 

 

 大森一慧さんは、1933年生まれの料理研究家、栄養士です

 

 この書籍は、「おばあちゃんの知恵袋」的な感じで、

 陰陽の法則に基づき、

 からだと心のバランスを取り戻すためには?

 季節ごとの食べ合わせは?

 どのような症状にはどんなもの食べると良いよ!

 

 といったお話が書かれています

 

 昭和の時代には、おばあちゃん・おじいちゃんと同居している

 ご家庭もまだまだ多く、

 おばあちゃんから食事について教わることも多かったのですが、

 現代は核家族化が進み、おばあちゃんから食事について

 教わることは、皆無といって良いのでは?と思います

 

 また、日本は「食育」を行われていないので、食の知識も圧倒的に少ないです 

 

 この書籍の中で印象強く残っているのは、

 「酸化と代謝異常がすべての病気のもと」

 

 という見出しです

 

 先日の投稿でも書きましたが、

 酸化、糖化しないような食生活を目指すために

 どうしようか?ってことですね

 

 以下、書籍より抜粋

 病気や不調のサインが出ている箇所には、ほとんど「酸化」がみられ、

 汚れた血液=酸化血

 

 肉や乳製品などの動物性食品は「酸性食品」

 白米や白砂糖などの精製食品、 

 化学添加物が沢山入っている加工食品

 これらを取りすぎると、

 うまく消化ができず、胃腸機能を弱め、解毒排泄を行う

 「肝臓・腎臓」が弱る・・・

 

 そうなると、体内に老廃物がたまり、炎症や腫瘍の原因になっていく・・・

 体内に未消化老廃物が蓄積すると、血中に酸がたまって疲れを感じ

 毒素があちこちにたまり、排泄器官だけでは排泄できなくなり、

 せき、発熱、下痢、過度の発汗、鼻水、湿疹等のアレルギーとなって

 吹き出し、さらには暴力、怒りもそういった排泄作用だそうです

 

 腸内に、悪玉菌を増やすのも動物性食品だし、

 過剰なタンパクはカルシウムとくっついてカルシウムを体外に出す

 

 特に、白砂糖は赤血球を破壊するだけでなく、胃腸の働きを低下させる

 代謝の段階でビタミン・ミネラルを奪うだけでなく、

 腸内の善玉菌を死なせることで、

 あらたに微量要素を合成する能力も奪う

 

 以上、抜粋

 

 カルシウムが体外に排出されてしまうと、

 骨の成長に影響が出てきて骨粗鬆症になり、

 骨折しやすくなったりもしますし、

 カルシウムは血液凝固因子でもあるので、血が止まりにくくなるという

 ことですよね

 

 

 そして、砂糖についてよく聞くと思いますが、

 「がん細胞のエネルギーになるのが砂糖」

 と言われていますよね

 

 

 

最近出会った書籍 「免疫力が上がる・・・」 

 

 歯学博士・小峰歯科医院理事長 小峰一雄氏著

 「免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方」

   すべての病気の原因は酸性体質にあった!

 

 

 

 

   

 

 小峰先生は、Ameblo 健康部門2位の先生です

   

 

 

 この書籍とであったとき、

 上記の書籍と同じだな・・・と感じました

 読み進めるうちに、世界では禁止されていることが

 日本では当たり前のように行われていることを認識しました

 

 この書籍のなかで重要キーワードが巻末に有るのですが、

 その中でも印象強いのは、以下

 

 酸性体質は体調不良を引きおこす

 がんを患っている人の多くがph5-6(唾液測定すると酸性)

   梅干しは酸っぱいが体内でアルカリ性に変化する

 炭水化物、動物性タンパク質が酸性体質に

 ストレスも酸性体質の一因に

 もっとも体を酸性にするのが薬剤

 虫歯を引き起こすのも酸性体質のせいだった

 

 

 

これらの書籍から・・・ 

 

 上記2冊の書籍から感じたことは、

 

 アルカリ体質になると病気になりにくくなる

 

 ストレス、薬剤は酸性体質になる

 

 世界は無農薬がスタンダード、日本は農薬使用量が多い

 →農薬大国=中国 ついで日本らしい

 

 世界では、薬剤について以下のルールがある!!

「薬剤処方は一人あたり最大4錠までとする」

「60歳以上の患者には2錠にする」

 

 噂レベルだそうですが、世界中に有る薬剤の大半の消費は、

 日本で処方されたものだということが記載されています

 

 私達日本人は何も知らされていないで、

 薬を接種摂取して体は酸性化しているんだなとつくづく感じました

 

 

 こんな事書いてる私も、栄養学を専門とはしていませんし、

 ハーブやアロマは自然療法の一つですので、

 解剖生理学や、成分や栄養について一通り学んだ程度

 

 これからの時代は、医者の言うままに選択するのではなく、

 ますます医療や食に関する知識や世界的に当たり前のことを

 キャッチしていく力が必要だと感じました

 

 お読みくださり、ありがとうございます