みなさん、こんにちは虹

 今日も爽やかな新緑に癒やされる一日ですね・・・

 

 アロマセラピスト&ハーバルセラピスト Kikoです飛び出すハート

 

 今日は、【はとむぎと小豆のスープの話】 です

 これは何かというと、薬膳スープの1つですね・・・

 

 

 なぜこれを飲んでいるかというと、

 一言で言えば、  体質改善のため! です

 

 私は体質的に

 多汗あせるあせる、しかし、熱がこもっているような感じもする、

 湿疹ができやすい、

   お腹が張りやすい、

   顔がテカテカの脂性肌、

 舌が腫れぼったく、舌の縁に歯の跡がついて波打っている

 

   という症状があります

 

 また、自宅の環境について、

 ここ数日はお天気もよく乾いておりますが、

 日当たりがそれほど良いとは言える土地ではなく

 長雨が続くと地面は常に湿っており、水はけの悪い土地で

 地面には苔が生えている箇所があります

 

 そんなわけで、私はもともとの体質的にも、

 環境的にも【湿】が溜まりやすい体質だと感じているんですえーん

 

 この時期はお天気も良く、定期的に晴天晴れと雨天傘がやってきますが、

 梅雨時期雨や夏の時期台風雷になると湿度にやられて、

 頭痛が頻発、体がだるくなります

 

 体が、【湿】にやられると、脾胃の調子が悪くなる

 

 本来 脾胃 というのは、運化作用があると言われ、

 

 運=活動を促す

 化=変化 必要なものを栄養にし、不要なものを排泄物に変化させる

 

 しかし、【湿】にやられると、

   食べたものがずっとお腹にたまり、

 脾・胃にたまり、動かすことができない

 要るもの、要らないものを停滞させるので、

   お腹がはりやすい

 

 運化作用がうまくいかないので、

   最終的に脾胃に熱がうまれてしまう

 ということのようなので、

 

 そのような理由から

 

  「はとむぎと小豆のスープ」を最近飲むように

 しています

 

 じゃあ、そのはとむぎと小豆の効能ってなに?

 

 【除湿】  です

 

 ハトムギ=ヨクイニン

 体の内側に働きかけ、水分排出をする

 余分な老廃物をスムーズに排出して、お肌の調子を整えていく

 体の内側から、炎症、イボ、肌荒れを修復していく効果が期待できる

 

 小豆

 ビタミンB1とカリウムを多く含み、疲労回復、むくみ予防によい、便秘改善

 水分排出を促し、利尿作用や乾きを抑えたり、下痢を抑え、お腹の膨らみを

 解消する働きに期待

 

 ということで、水分の排出をするということだよね

 

 水分の排出には腎臓が関わっていて、Na+(ナトリウム)とK+(カリウム)が

 関係してるよね

 

 通常、細胞の外側は、Na+が多くて、K+が少ない

    細胞の内側は、Na+が少なくて、K+が多い

 

 しかし、

 塩分摂取が多いとNa+が細胞内にも取り込まれてしまい、

 そうするとNa+を排除するために水分をとりこもうとするので、

 水分で膨張しむくみが起きる

 

 座っている時間が多くなると、夕方になると足がパンパンになる

 

 私は足の汗も多いので、これも原因か・・・

 

 ということで、【湿】を追い出すために、はとむぎと小豆のスープで

 体調を整えているのだけど、

 

 毎日飲み続けると、腎臓に負担がかかるので、

 数日飲んでは休み、雨の日の前は必ず飲むようにしてるんだよね・・・

 

 私と似たような症状をお持ちの方、

 梅雨時、湿度が高い時に何となく不調があるかた、

   これから湿度も高くなる傾向なので、

 みなさん湿が溜まりやすくなる傾向にはあるのかな・・・

 

 個人個人体質が異なるので、一概には言えませんが、

 薬膳料理でお体の調子を内側から整えることが可能かもしれないので、

 よかったら調べてみてくださいラブラブ