昨晩は、英国王チャールズ三世の戴冠式が、ウエストミンスター寺院で行われた。
昨年96歳で亡くなったエリザベスニ世の後継者として70年ぶりに行われた記念すべき祝典だった。

英国は、もちろん、アメリカでも、ABC15(Arizona)など、多くの媒体がフル中継を行なっていた。

これに対して、日本は、フル中継した放送局はなかった。わずかに、「池上彰のニュースそうだつたのか!」(テレビ朝日系)のみがフル中継ではなく、部分的に紹介していた。

これには、大変驚いた!

もはや、NHKや民放テレビは、価値を失ったかのようである。
もちろん、英国王戴冠式は、キリスト教という宗教色の強い祝典ではあるが、SNSやインターネットでは、普通に観られるのだから、これもおかしい。

やはり、公共テレビの時代は、終焉を迎えたのかもしれない!
とくに、NHKは、国民から視聴料をとっているのだから、問題があるように思う。

やはり、時代は、スマートフォンの時代に向かっている!

テレビ受像機のところまで行かなくても、どこでも、いつでも映像や情報を手許で得られる時代が来たのだ!

(c)harbeman230507
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