監督や指導者は、選手を怒ることが多い。

確かに、この記事のように、監督や指導者が、選手を怒ることの弊害があると思う。

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しかし、どうだろう!

ワシも、学生を怒ったことがあるが、それは、善意で怒ることが多い。
いま思うと、怒ることより、褒めて才能を伸ばす方がいいと心から反省している。

弁解するようだが、本当に、棒にも箸にもかからない学生は、怒らないのだ!

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教育とは、難しいものだ!
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果たして怒らないで、オリンピックなどでの成績が上がるのだろうか?

ワシは、怒る代わりに、ペナルティを課すのがいいと思う。
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例えば、大リーグなどの試合での、併殺打(ダブルプレー)だ!
多い時は、1試合で3つのダブルプレーを喰らうことがある!
結局、それが、原因で敗戦となる!

これなどは、普段の練習で併殺打を打たない技術を徹底的に鍛えることが必要だが、それだけではなく、本番の試合で、併殺打を打った選手からペナルティ(罰金)として、100万円をとる案がいいと思う。
その資金を併殺打を成功させた選手に還元するのだ!
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なお、あのイチロー選手でも、併殺打を量産していたのには、驚いた。


ベストアンサーを引用する。

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そうすると、併殺打を防止するのは難しいのだろうか?


(c)harbeman230423

Deep thinking yields imagination








静岡新聞コラムを引用する。
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 「死んでコーチにおわびを」。元バレーボール女子日本代表の益子直美さんは、現役引退から30年以上たった今も、橋の上から飛び降りようとする夢を見ることがあるという。
 中学、高校時代は、コーチにぶたれないことだけを考えていた。練習でも試合でも萎縮してしまい、「エースの資格がない」と言われ続けた。指導者からの理不尽な言葉は、暴力以上にこたえた。
 実業団は自主性や主体性を重んじるチームだった。学生時代とのギャップに混乱したという。結局、バレーを楽しめないまま競技人生を終えた。「スポーツの世界から暴力をなくす30の方法」(合同出版)に書いていた。
 日本オリンピック委員会(JOC)や全国高等学校体育連盟などが「暴力行為根絶宣言」を発表して25日で10年。だが、スポーツ界の暴力、パワーハラスメントは増加傾向にある。日本スポーツ協会が発表した2022年度の相談件数は過去最多の373件。被害者の6割以上は小中高生で、不適切な指導が多いのは明らかだ。
 益子さんは15年から、小学生のバレーボール大会「監督が怒ってはいけない大会」を開催する。ルールはタイトル通り。活動の原動力になっているのは、自身の中高でのつらい経験と楽しむことができなかった実業団での後悔からだろう。
 「怒ってはいけない大会はもういらないね、と言われる社会」が理想という。益子さんは今年、日本スポーツ少年団本部長に就任する。団員減少が続く少年団では勝利至上主義など指導者の質を指摘する声もある。改革を期待したい。
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