前回ご紹介しているネイルグルー(爪用接着剤)での補強は、
爪の割れを接着したあと更に強度を上げるためジェルやマニュキュアでコーティングをするという補強の中でも工程がシンプルなものです。
しかし、マニュキュアコーティングですと厚みも硬さも出ない為、普段爪の扱いに気をつけないと打つけるなどの衝撃で接着が取れ亀裂が戻ってしまうかもしれません。
もしお手元にジェルキットがありましたら、グルーで固めた上からジェルコーティングをして仕上げる方法をお勧めします。
マニュキュアとジェルではジェルのコーティングの方が断然強度があります。
ちなみにネイルサロンの補強は、外部からの強い衝撃に耐えられるアクリル補強やシルク補強などがあります。
ただ手軽に揃えられないような専用の道具が必要なので、ここのブログではドラッグストアやコスメコーナーで手に入るグルー(接着剤)での補強をご紹介しました。
グルーは皮膚に付かないように気を付けて下さいね!
使うグルーは極少量。たっぷり乗せ過ぎると垂れてきます。例えば…それを反対の指先で触ったまま気付かず乾くと皮膚同士がくっついちゃいますよ(T-T)
もしくっついてしまったら……慌てず焦らず☆除光液やアセトンをコットンやティッシュに染み込ませて接着部分に当てると良いです。直ぐにグルーが溶けていきますので無理に剥がさずグルーが溶けていくのをゆっくり待ってあげて下さい。
びっくりしてパニックになってしまう方もいるそうですので、落ち着いて対応すれば大丈夫です(^。^)
亀裂予防や、割れにくい爪の育成の為にも爪用オイルやハンドクリームで潤いを与えて、乾燥の時期を乗り切りたいですね☆
……と、言っている私は日中の保湿が出来ていません(^^;;
これでは説得力が……!気がつくとササクレも……
あらら……(T-T)
保湿で綺麗な手元をお見せできるように……頑張ります(*_*)