道端で見かけたミツマタコウゾウの花、10日ほど前に。
紙幣はこれで作られていると知ってからは、この花を見るたび、紙幣を連想してしまう。
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タオ 老子 ー鹿島祥造ー(ちくま文庫)
タオのエネルギーが、 (*タオ=道)
その人のなかに植えこまれると、
ちょっとやそっと揺さぶられたって抜けない。
あのパワーをしっかり抱いた人は、
他人(ひと)や社会に引きずり廻されない。そして
その命の活力は、
遠く子孫にまで伝わってゆく。
だってそれは大自然のエネルギーだからさ。
これを身につけたとき、君は
いろんな束縛から自由になる。
すると君の家族もきっと、
この柔らかな活力を持つようになる。
村だって同じだよ。もし、
こういう家族がふえれば、村はじっくり落ち着いて
いつまでもつづくものになるだろう。
国家だってそうさ。
国が大自然の力を貴べば、
国は豊かになるだろう。そしてやがては、
こういう豊かさのゆきわたる世界が
創られるべきなんだ。 後略
ー第54章 まずは君自身が「自由」になることー
昨日、身体の不調で一日寝込んでいたので、ずーと知花先生の昔のテープを聞いて過ごした。おもに清里講話の前のインタビューテープ、これは講演会主催者など10名ほどで先生を囲んでのインタビューという形の。
私ら夫婦も当時、そこに参加していたので、その時の情景もよく覚えている。
先生は、「とにかくめい想をしなさい」といつも言われていて、ほんとうのあなたは姿形ではなく、霊であり、命であり、無限であり、愛であり、宇宙であり、エネルギーであり、神であるとも。
数十年間もかかって、何度もの自問自答を繰り返してきて、その理解が深まり、確信が強まるにつれ、内を見つめる、心の目でみつめることができるようになってきた。
で、今日は買い物に出かけた時に少し疲れて、コンビニのコーヒーを片手に小さな公園のベンチでひと休み。そして、目を閉じて内を見つめた。
その時間は、ほんとに短くて、瞬間だったかもしれない。
けれど、一瞬間でも、内なる世界、天と繋がった瞬間だったと思う。
私は身も心もすっきりして、なにか爽やかさ、落ち着き、そしてすっきりとした気持ちとともに”活力”がしずかにみなぎってくる感覚を感じた。
ああ、これだな! とその時思った。
この感覚はたとえ一瞬間であったとしても、確実性があり、さらに内を見たいという思いが沸いて。
めい想ー内をみつめる、心の目で、意識眼でーは確実に天とつながる接点だとわかった。
10日前のスマホ撮影の桜も今は満開に。

