先日、子どもを育てながら働いているワーママの

オンライン座談会に参加しました。

 

そこでは、仕事と育児の両立あるあるで大変なことや、

このコロナ禍で学校や幼稚園・保育園が休校になって

しまったという事態をどう乗り越えたかといったテーマが

上っていました。

 

具体的には、

「今日はプレゼン!という日に限って、子どもが体調を崩す」

とか、

「リモート会議中に子どもが画面に映り込む」

とか、

 

思わずそうそう!と言ってしまうような実体験が挙げられていて、

私だけじゃないんだ、みんないろいろと苦労して、

試行錯誤しながらやっているんだなぁと感じました。

 

「私は独身で子どもはいないんですけど、リモート会議でお子さん

の姿が映り込んだり、声が聞こえたりするのはほほえましいです。

和みました。」

 

といった意見もあって、そういうふうに捉えてくださる方もいるん

だと、うれしい気持ちになりました。

 

そのなかでとっても印象的だったのが、

「ごめんなさい」より「ありがとう」と意識的に言うようにしている

というワーママさんの言葉でした。

 

子どもが体調を崩して仕事を休むと、会社の人や取引先の人に

「ごめんなさい」

 

夫や家族が手伝ってくれたときも

「あ、ごめんね」

 

時間がなくて子どもの話をじっくり聞いてあげられてなくて

「ダメなママでごめんね」

 

ついつい、忙しいなかで「ごめんなさい」を多発してしまって

いるけれど、そうしていると無意識に自己肯定感が下がって

しまい、余計に落ち込んでしまうということに気づきました。

 

仕事をフォローしてくれて、シフトを代わってくれて、

「ありがとうございます」

 

家事を手伝ってくれて

「ありがとう」

 

ママの子どもに生まれてきてくれて

「ありがとう」

 

と言える、笑顔のワーママでいたいと思いました。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。