前回の続きです![]()
主治医と出会う
2022年秋
内分泌・代謝内科の専門医の診察を受けました!
いままでの検診結果を渡してみてもらったところ、
すぐに低ベータリポタンパク血症が疑われ、
血液検査することに。
検査項目が一般的ではなく、
結果が出るまで約3週間かかると言われて採血。
結果が待ち遠しかったです![]()
検査結果
アポ蛋白B(基準値:約70〜120 mg/dL) →18mg/dL
「悪玉コレステロール」として知られるLDLや、
中性脂肪を運ぶVLDLの表面にあるタンパク質です。
脂質を全身の細胞に送り届ける役割を持っています。
アポ蛋白E(基準値:約2.5〜5.0 mg/dL) →0.8mg/dL
リポ蛋白が肝臓に取り込まれる際の「鍵」の役割を果たします。
これが極端に低いと、脂質の代謝サイクルがスムーズに回りません。
ビタミンE(基準値:約0.75〜1.41 mg/dL)→0.68mg/dL
脂溶性ビタミンで、体内の脂質が酸化するのを防ぐ抗酸化作用があります。
アポ蛋白などの脂質の運び屋が少ないと、
ビタミンEも一緒に運ばれにくくなります。
有刺RBC→(1+)
有刺赤血球(Acanthocyte:アカンソサイト)のことです。
顕微鏡で観察した際に、一定の割合で有刺赤血球が見つかったことを意味します。
通常は見られません。
赤血球の膜は、主に脂質(コレステロールやリン脂質)で構成されています。アポ蛋白Bなどが極端に低く、体内の脂質代謝が正常に行われていないと、
赤血球の膜の成分バランスが崩れてしまいます。
血中の脂質バランスが崩れることで、
赤血球の膜に過剰なコレステロールなどが蓄積し、膜が変形します。
変形した膜が、不規則な突起(有刺)となって現れます。
確定
今までの健康診断結果と上記の結果より、
低ベータリポタンパク血症が確定しました。
また、この病気の影響で出る以下の症状のうち、
私は「疲れやすい」のみ心当たりがありました。
下痢をしやすい、便が油っぽい(脂肪便)、疲れやすい、あるいは手足の感覚に違和感
できる治療がビタミンの補給のみで、
通常は特に治療をしないということです。
私は疲れやすいことに困っていたため、
ビタミンEの補給を開始することにしました![]()
秋だったこともあり、
「ビタミンEは血液の巡りを良くするので、
冬場に温かくなると思うよ」と言ってくれたのを
よく覚えています![]()
保険で処方できる上限量を出してもらい、
毎日しっかり飲むというよりも
自分で適当に調整して飲むことにしました。
(治療は必須ではないので)
2~3か月に1度、通院するイメージです。
長くなりましたが、次は遺伝子検査のことなどです。
もうちょっと続きます![]()
