最近、わたしの知り合いは

いささか、高齢の人たちが多く

彼ら、昭和の華やかな時代を謳歌した人たちは

若い世代の人たちよりも

お金の恩恵を受けたのであろう。

口を揃えて言う言葉がある。


「あの人は成功してる」 とか

「成功者とは……」とか。


昭和初期生まれのお兄さんお姉さんたちの

成功の定義は

その人の持つ資産とか財産とか現金とかいう

物質的価値の分量であり


いわゆる、お金を持った人たちこそが

成功者だと素直に思い込んでいる。


お金さえあれば幸せだと信じているし

お金の為なら命を掛けても良いというほど

お金が大切だと思っている。


そうして

お金さえあれぱ何とかなるとさえ思っている。


スーパーの棚に、モノが並ばなくなったら?

などとは、1ミリも考えてはなさそうだ。


もちろん彼ら昭和初期生まれの方々の

子ども世代はモノが無い時代。


日本中が貧困な時代。


だからこそ、彼らの世代は

お金で苦労しないように と

お金が無い惨めさを味わいたくない と


頑張って働いてきたのだろう。


そこに

昭和の高度成長期という時代も手伝って

働いたら働いた分、お金にもなったし

豊かに成れた時代だった。


だから

そのような物質優先のメンタル構造に

なってしまうことは必然であろうし

仕方がないとも言える。


彼ら昭和初期の世代の人々は


幼少期に豊かであったような人だろうと

そうでなかろうと関係なく、

物質的な豊かさの恩恵に預り

物質への執着は

ほとんど変わらないようだ。

ところが………


今からが大変な時代になる。

価値観が大逆転する時代が来たのだ。





「金持ちが神の国に入るのは、ラクダが針の穴を通るよりも難しい」と

聖書のどこかに書いてあった。


わたしはクリスチャンではないので

聖句のどこのどこだとか

示すことはしないが


その言葉は真理だと思える。 



お金の為なら死んでも良いと

思う時代はもう終わるのだ。


今までは

お金の稼ぎ方や儲け方ばかりが

取り沙汰されてきた。


資産を増やす とか

100万円の稼ぎ方 とか ばかり。


不思議と

100万円をどう使う とか

1000万円をどこに使う という話を

あまり聞かない。

論じてる人が居ない。

なぜだろう。


たぶんそれも

現代社会の罠なのだ。

なぜなら、今のまま何も考えないで

みんなが、

お金を欲しがってくれえさえすれば

今のお金の仕組みを継続することが容易く

出来るからだ。








今からの新時代は価値観は真逆になる。



例えば


若い人たちは

余計なモノを、欲しがらなかったりする。

本当に欲しいと思えるモノが見つかるまで

は余計なモノは買わない人 とか


ミニマリスト とか


モノを沢山所有しないことが

現代人の特徴だと思う。


若い人たちだって

貯蓄はそれぞれあるだろうけど

お金よりも大切なものがあることを

若い彼らは知っているのだ。


経済成長しなかったこの過去30年間が

若い人たちに

大切なものを見つける審美眼を

備えさせたのだ。



わたしは変態なので


何にも持たなくても

「あー!わたしは幸せだぁ!」って

思えるかどうかをチャレンジしてみた。

ある時

手に持ったあらゆるモノ、物、者を手放した。


わたしは今も何とか生きているし

何かがあるから幸せだぁ

などという

幻想に生きていない。


何にも無くても


こうして生きていることを実感しているし、

感謝している。


もちろん支えてくださる人もいるし

そういった支えてくださる人の優しさは

本当に有り難く、しみじみと感じ入る。


経済的に

困ってる人たちの気持ちを

察することも出来る。


だからこそわたしは


お金が有ろうと無かろうと

この地球に生まれてきたことを皆が祝福され、皆が等しく生き、生かされる地球にしたいと

切に願っているのだ。


これからの

地球のシステムは人々の善意で運営される。


次元が上がるということは

そういう思考 

つまり

あなたとわたしの境目が無い世界 の

領域に入るということだ と

思っている。


宇宙にはそのような星が沢山ある。


そういう次世代の仕組みを作り出すために

何をどうしたら良いのだろうか?



まずは

「お金の使い方」を話し合うことが必要だ

と思っている。


例えば大学の経済学部とかでも良い。

どう使うと

どのように資本主義から脱出できるのか?

あまねく広く人々の暮らしを

より安心で安全な仕組みに創り変えるには

どうしたら良いのか?


より持続的に、

永遠に回り続ける社会構造に

するにはどうしたら良いのか?


果たしてそれは可能なのか?


本当に頭の良い人たちがこの地球に

居るのなら、


その人たちこそが考え

シュミレーションし

研究するべきテーマだと思う。










現行の

貨幣経済システムは

日本銀行からの信用創造で

貨幣を流通させることから始まる。


いわゆる日銀は

日本政府にお金を貸し付ける。

国は日銀に利息を付けて

返済しなければならない。


(日銀は、株主か居るのでプライベートバンクと言える)


例えば100万円を日本政府が

日銀から借りたとして

10万円の利息が付いたとする。


市場には100万円しか出回らないのに

どこかから10万円かき集めて

返済しなければならないのだ。


市場には100万円しかないのに

どこに10万円が有るというのだろう。


つまり、

だからこそ、

また借りるしかない。


例えば、海外から集めてこようとも

中央銀行制度の国は全て同じ仕組みなのだから

同じこと。


現行の貨幣経済システムとは

限界が来て当然のシステムなのだ。


いつまでも、どこまでも

この仕組みを続けて行ったとしても

子どもたちの世代や、孫たちの世代に

ツケを回しているにしか過ぎず。。。


これは

今のこの貨幣経済システムの弱点でもある

と思うのだが、逆に

わたしはこの時限装置は

わたしたち人類の次元上昇のための

次元タイマーであると思えてならないのだ。


いつまでも今のように

人々の間に格差を付けて分断し楽しむことは

続けられないのだ。


それは弱者の苦しみの上にあってこそ成り立つ

貨幣経済システムだからだ。


そんなことを

続けるような精神では今からは、

生きられない と。。。


そして

弱者の気持ちに寄り添い、

人のことさえも自分のことと思えるような

精神性が育った証として


わたしたちは

この貨幣経済システムから脱出することが

宿命であり

命題なのである。 


だからこの貨幣経済システムとは

神が創り給うた

ありがたい経済システムであると

わたしには思えるのだ。


もちろん

戦後の復興には貨幣経済システムは

大きな役割を果たしたことは言うまでもない。


しかし時代は変わった。

モノは溢れ消費社会はもう終わりにしなければならないのだ。




お金とは

みんなに行き渡らないからこそ 

価値が安定する性質を持つ。


全ての人たちに

まんべんなくお金が行き渡ったら

貨幣経済システムは終わる。






つまりまとめると


日銀からの

国への利息が限界を迎えることは

周知の事実である。


返す当てのない

借金は

時限装置的な働きをするということ。


「お金があるから幸せだぁ」

っていう思考の世界は

誰かの犠牲の上にこそ成り立っていることを

知ることが重要。


2024年

まさに、タイマーは今、鳴り始めたのだ。


 






解決策としてのわたしのアイデア


まず初めに

お金を持ってる人たちが出資して


フリーエネルギー装置を開発し

インフラを無料にすることが先決だと思う。


インフラが無料になったら

あらゆるモノの値段が下がる。

いろんなモノの

原材料は全て地球から無料で頂いていることが真実なのだ。


それから

公務員と呼ばれる方々は今までの業務は

最低限の人数にして、

あとは教育関係や福祉関連、

医療機関などに従事し、

それからさらに大切な

第一次産業の保全が

第一優先の仕事になる。


みんなで人々のために

他を楽にするためにはたらく。

勤労の精神が

新時代の生き方の基本になる。


手分けして数時間づつ働いて

食料生産や森林の世話 

子どもたちの世話や教育

福祉などをしよう。


細かなオペレーションは

改めて考える必要があるだろうが………



とにかくそうすることで

世界は実は明日にでも、

無料化社会への一歩を実現できるのだ。


そのようして、支え支えられる社会は

お金を持つことで得られる安心とは

比べ物にならないほどの

幸せを地球上の人々にもたらすであろう。



今から間もなく時限装置が発動し

タイマーが鳴り響く。


そうしたら

一斉にみんなで、

お互いを支え合い助け合える社会構造を

創り始めよう!


それがわたしたち日本が

世界に対して示していく本質的な役割なのだ。



最後まで

読んでくださり

本当にありがとうございました😊


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#日本が世界をリードする

#日本があって本当に良かった

#日本語が世界の共通語になる