私はこうこう思う。

 

問1・外国人の永住要件緩和に賛成か?

答え・反対です。

理由・人手不足を理由にした、外国人の受け入れ結果による永住権付与は、必ずしも国力増強とはならないから。まず食文化がダメージを受ける。日本食の敬遠から軽視。そして町並みの変化。韓国人街、中国人街、ベトナム人街、インド人街、フィリピン人街などなど異国文化が侵食してくる懸念あり。更に最大の懸念は学校内での外国人生徒の存在となります。日本人と席を並べないなら、外国人専用の学校法人が創立しだします。それは朝鮮学校のように。つまり人手不足解消は、日本人による労働力と機械化による設備投資で乗り越える手段が中長期的にみて効果があると思います。その為に、稼ぎ頭となる産業への人材教育や大学の無償化は、今後迅速に行う必要があります。

 

問2・北朝鮮との国交正常化は可能か?

答え・条件があるが可能です。

理由・誘拐され人質となっている日本人拉致被害者、そのリストに載る日本人の帰国があってこそ、外交での対話が可能です。国家による人質奪還は国民の生命と財産を守る上で、国家の使命です。その次にあるのは、極東アジアにおける平和外交として武装解除を前提とした軍事力の相互公開。

 

問3・災害復興費は抑えるべきか?

答え・歳出抑制は必要です。

理由・自然災害が起因して人災が起こる場合は多々あるので、防災や対策に不備がなかったかの検証があってこそ復旧費用は活きてくると思われます。繰り返さない惨劇を見ない為にも大事な事です。

 

問4・政府の少子化対策は充分か?

答え・不充分です。

理由・人口の統計が、過去、現在、将来へと続く予測に、誤算があり過ぎていたと思います。その証拠に人口減少がありましょう。そしてその対策は皆無でありましたね。つまり、住宅は新規着工で間取りは3、4人家族向けが多い3LDKが中心であるところからも頷けるでしょう。最近ではワンルームの投資物件を利殖投機でもって出回らせてますが、これも人口減少の要因となってます。なぜなら既婚者はワンルームに住むのは稀です。適切な間取りと良質な価格の住宅を官民あげて市場に提供してこなかった住宅政策にまず大きな誤りがありましたね。

 

問5・農産物の海外輸入増は?

答え・輸入量の制限が必要です。

理由・農産物は工業製品などと違い人命に影響する身近なものでありますので、その扱いは国家の安全保障と言えます。食文化の伝統を守ることもありますが、それ以上に自国民を飢えさせないという生命維持の国策なはずです。ですから、日本の農業を守ることは政治の最優先課題であり使命ともなることを肝に銘じないといけませんね。第一次産業は国力の基礎であると考えます。

 

問6・政党からの出馬オファーはあるか?

答え・今のところないです。

理由・政治家の秘書経験もないですし、政党公認候補者公募にエントリーした経緯もない中では、わたくしの存在は知られてませんと言うのが現状でありましょうね。

 

問7・原子力発電所の稼働に賛成か?

答え・反対です。

理由・原子力は夢のエネルギー源だ、と言われ続けてきた昭和時代ですが、近未来は太陽光エネルギーを中心とした脱化石燃料社会を迎えることでしょう。そうしたその中で原子力発電所の役割は限定的となるのは言うまでもありません。しかし原子力は高い技術を要するだけに、その開発技術は国家として保持していく必要はあると思われます。核兵器は存在し続けていることでありますしね。

 

問8・近代法治国家は性善説であるべきか?

答え・まだ早いです。

理由・人間社会は、法律や宗教教義といった目に見えないものに縛られることで、秩序を形成することが可能となります。秩序は安定的な動きを促し、平和な暮らしを実現可能とする余地をもたらします。けれども人間は、それほど賢く行動できない生き物です。それは感情が本能と対峙し、矛盾した行動を引き起こすからです。こうした混沌とした状況を現代社会は掻い潜りながらも継続させてきています。だからあと100年間はこのままであると思われます。つまり300年後の人類は、進化をし、今とは違う集合体、人類社会を形成していますでしょう。