「慈悲の瞑想」のお話、4回目
前回まではコチラ
ここからは少し難しくなります
自分と自分の大切な人の幸せを祈る
これを続ける事で
自己中心な心と離れられます
ここからは
さらに心を成長させるために
いっぱいまで心を大きく広げる
トレーニングです
「生きとし生ける全てのもの」
つまり
命のある全ての生命の
幸せを祈ります
生きとし生ける全てのものが
幸せでありますように
生きとし生ける全てのものの
悩みや苦しみがなくなりますように
生きとし生ける全てのものの
願いが叶えられますように
生きとし生ける全てのものに
悟りの光が現れますように
生きとし生ける全てのものが
幸せでありますように
※このフレーズのみ3回繰り返す
人の心は 全ての生命 の概念が
理解できないのだそうです
なので
違和感を感じても良いのです
それでもこのフレーズを
繰り返し唱える事で
雑念が入り込んでこないようにします
全ての生命は
どこかで繋がっています
大きな像も、小さな虫も
みんな私達と同じで
「幸せになりたい」と願っているのです