イイトコドリの新・大家族生活クローバー


大家族の何が嫌かって、そのしがらみ、ですよね。
人間関係がいやらしく絡まって縛られるのは最悪です。


50歳前後の方であってもハナから核家族で育った方も多くなっていますし、団塊世代ぐらいまでなんでしょうか。
大家族を経験しているのって。


私が小さいころ、叔母に昔のいろいろなことを伝え聞いた所によると、大家族に嫁いだ嫁というのは言わば使用人に近いものだったといいます。
嫁は姑に一家を切り盛りしていく主婦業を、徒弟制度のように厳しく伝授されたのです。
自分の親がどんなに姑にいじめられたかと、叔母は話しました。子供の目にはいじめているとしか見えなかったのかもしれませんね。
世の中のあらゆる伝授が徒弟制度そのものだったのかもしれません。多くのことが職人芸だったのでしょう。家事も含めてね。


私が入った頃の設計事務所も徒弟制度が残っていましたもんね。安月給の丁稚奉公のような感じでした。教育料が差っ引かれているということでしょう。
インターネットが出てきて、すっかり世の中は様変わりしました。
丁寧に積み上げて磨き上げた、黒光りしていた「形式」や「伝統」というものが、プロや特別の領域以外から駆逐されようとしています。


もうもとには戻らないでしょう。けれども一方で、日本人独特の良き文化が、良き性質が震災で世界中にクローズアップされました。人の気質の中からはそう簡単には抜けないのですね。
こんなことでもないと、そのことに気づかなかったのも本当のことです。


大きな犠牲を払いながら、
Pray For Japan の波を起こしたことは事実です。
日本に注目せよ。
世界に知られるべき日本の良さがある。それを地球上に伝播させるおおきなチャンスをいただいているのではないかとも思います。


シェアリングのこころは、わかちあいのこころであり、「もうやい」の心です。
戦後日本の家庭は急速に核家族化し、家庭の教育力が著しく低下してきました。
昔あった家庭内の教育制度が崩壊したからです。


未熟な妻と、未熟な夫が、誰からも教育を受けずに子どもを育てるようになったのです。モンスターの出現です。
でも、昔のような徒弟制度はもう戻らないし、戻りたい気にもなりません。
長時間がかかるし、精神的にきついから。私はではじめ「モンスター」なんですもん。


みんなおっかあを尊敬するのは、自分が一家のシャモジを握るまでの長い間の教育に耐えたからです。
おっかさんは偉大です。私も兄も、小学生の頃からおかあちゃんとおとうちゃんを尊敬していました。そう話し合ったのを覚えています。


でも、もう長年の修行に耐えたパパママは世の中にはいない。
ならば、別の方法でこどもが育つ環境を創らねばにゃー


いっときの大家族でいい。
こそだて長屋を作って複数の家族で子育てをすればいいんじゃ?


こんなシェアハウスに住みたい@名古屋夢語り



と思うわけです。