『 ガリガリだけどだいじょうぶ? 』

 


ふいに言われる日常の隙間。


いゃいゃ 私、 ガリガリじゃないから。。 って、 同僚に笑顔でかえす。


なんだろ。


この感じ。


『 だって 』 。。。 って思う。


だって、毎日自分の皮膚の上に「肉」があるのをみて凹んだりしてるのに って。


だって、ちゃんと体脂肪率だって15%もあるんだよ って。


どうみてもこれはガリガリとは言わないんだよ って。


でも。。皮膚の上にある「肉」は、健康であるために必要なんだよね? って しがみついて聞き返したいけど


誰にも聞けない この感じ。


『 細くて服のサイズ困らんの? 』 って言われても


なにを言ってるのかわからない。


どうみても私はそこまで痩せてない。


だって。。。


ちゃんと「肉」があるでしょ? って


こういうのはガリガリでもなんでもないんだよ って。


それがつらくて葛藤してるなんて


たぶん どう説明しても分からないのかもしれないし


たぶん そんな説明は意味がないんだと思う。


それは自分の中だけの事だから


そんなことは笑って受け答えるしかないし


たぶん同僚は、私のことを心配してくれて言ってくれたんだと思うから


私は 「皮膚の上にある「肉」は、健康であるために必要なんだ」 って、自分で自分に言い聞かすしかない。


その同僚が感じるガリガリが、この身体なら


私が感じるガリガリは、骨 なのかもしれない。


そういう感覚の距離を垣間見た 今日のできごとでした。


うん。