社員旅行に行きました。
場所はなんと、ラスベガス。
エンターテイメントの都市であるこの町には、個性的な大型カジノホテルが集まり24時間、
感動と興奮の体験が繰り広げられています。
我々、シェアリングチームも早速ルーレットにチャレンジ!出目表にどんどんナンバーを記入。
カラカラとボールが弾かれ、コッコーンと穴に落ちる度に、オシイー!と素人らしいリアクション。
賭けのチップはみるみる無くなり、皆さん少しずつ無口に。
隣の席のオーマネージャーは、ぶつぶつと何かを呟いている。。。
どうやら、耐えて。耐えて。と言ってるようだ。
目も座り、怪しい黄色いオーラをだしているように見えた。
ほとんど最後のチップになりかけた瞬間だった。
ディーラーの人が、明らかに動揺した声で26番と叫んだ!
弊社のマネージャーが大金を賭けていたのだ。
今まで一回も当たらず、不機嫌な顔していた彼は、いかにもしてやったりの顔になっていた。
あまりにも嬉しいのか、固まったまま動かない…。
それもそのはずである。一点にダイナミックに賭けていたのだ。
プライドが高く、上から目線の彼もこの瞬間、サザエさん家のタラちゃんのような穏やかな顔になりました。
翌日、この興奮冷めやらぬうちに、昨日は凄かったなーと語りかけると、「えーまー」と気のない返事。
やはりお台場のラスベガス気分のシェアではまだ、足りないようなので、
次の社員旅行は是非、本物に行きたいです。