部屋が散らかるタイミング
整理収納は家事を効率よく進めるために
も欠かせないものです。
床やテーブル、ソファにドサッとモノが置いてあると掃除をするのも億劫になってしまいますよね
こうなるとやる気スイッチも入らない負のスパイラルに陥りやすいです。
みなさんが部屋が散らかっていると感じるのはどんな時ですか
掃除など何か作業をする時、人が来る時、イライラして落ち着かない時、などが多いのではないでしょうか。
実は部屋には散らかる「タイミング」があるのです。
それは 帰宅時 です
郵便物やバッグ、買い物袋など、外からドッとモノが持ち込まれる帰宅時は、とりあえずの場所にモノを置きがち。
定位置以外に置いてしまう=部屋を散らかしてしまうタイミングなのです。
ここでの散らかりが呼び水となって、部屋はどんどん散らかってしまいます。
特にお子さんと一緒の帰宅はとんでもないことになりますよね!
子供に「お腹へったー」「喉乾いたー」「○○やりたーい」と言われつつ手を洗わせ、洗濯物を取り込み、晩ごはんの準備をしていく
そんな動きの中で部屋はどんどん散らかります。
このタイミングを上手くこなせることが出来れば散らからない部屋が維持できます。
①郵便物
郵便物はポストから取り出して家に入るまでに、要るものと要らないものを分けます。要らないものはすぐに捨て必要なものはちょい置きBOXに入れておく。
(※ちょい置きBOX…ちょい置きするためのカゴをリビングに準備しておいてください)
↓ちょい置きBOXのイメージはこんな感じ
②食材の入った買い物袋
いったんキッチンの調理台に置く。
③保育園の荷物
子供と一緒の帰宅の場合は様々な持ち帰りがありますよね。
例えば保育園のリュックなら3分で仕分けておく仕組みを作っておきます。
洗濯物は洗濯カゴへ、連絡帳はちょい置きBOXへ、お着替えや帽子などはリュックの片付け場所の近くに指定席を作りましょう。そのまま次の日の準備をして、仕分け完了です。
④夕食作り開始
必要な食材を取り出し、料理を作ります。
煮込んでいる時間や電子レンジをかけているちょっとしたすき間時間に、使っていない食材をしまっていきましょう。
⑤ちょい置きBOXをチェック
忙しい時間が落ち着いたら、ちょいBOXをチェックします。
すぐに対応が必要なものはその日に。
置いておいて大丈夫なものはまた週末などの余裕がある時に行いましょう。
このように帰宅時の流れや仕組みを作っておくと、散らかりにくくわざわざ片付けるが必要なくなります。
手間が消えると『余裕』が生まれます。
余裕が生まれればイライラすることが減り、ゆとりをもって暮らせるようになります。
家族のこと、自分のこと、暮らしのこと…『本当に大事なこと』にちゃんと向き合うためにまずは『余裕』を作りましょう
今日は息子の将棋大会☗
総当り戦で3勝5敗
