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早いもので肉食を断ってから3月の娘の誕生日で丁度1年が経とうとしています。

今でこそ何とか家族全員で菜食に協力してくれておりますが、理解が得られるまでは、それはもう妻との喧嘩が絶えませんでした。

恥ずかしい話ですが理解を得ようと真剣に話をすればする程、口論になってしまいました。

始めはスピリチュアリズムの事は黙っていました。妻は受け入れられるとは思えなかったからです。

と、いいますのは妻も、妻の母(私にとっての義母)が熱心な創価学会信者で私の幼い時と同様に義母の宗教をあまり良く思っていなかったからです。
なので、話せる理由から説明しました。

◎肉食は動物性たんぱく質により、癌や脳梗塞などの原因になる事。

◎人間は歯型からも生物学上、草食に造られている事。

◎アメリカから肉食文化が入る前の日本人は皆、精進料理の様な菜食だった事。

◎肉食をする事で途上国に行き渡るはずの食糧である穀物を先進国の我々が買占めて家畜に与え、それが原因で地球上に飢餓を生み出している事。

◎その家畜となる動物達も人間と同様に痛みや恐怖を感じる動物であり、物として残酷に虐待し命を奪うのは間違いである事。

◎その家畜の糞尿で悪臭、水質や土壌汚染となる事。家畜の糞尿やゲップなどでメタンなどの温室効果ガスが自動車の排気ガスよりも深刻な地球温暖化の原因である事。

これら話せる内容の全ての負の連鎖を説明しました。YouTubeで家畜の屠殺される映像も見せました。しかし答えは「受け入れるのに時間がかかる。」と言われました。

妻から見れば、突然肉を食べないと言い出した夫に戸惑いというか、「厄介な問題を引き起こされて、しかも料理を作るのは私。何を作って良いか分からず、ただでさえ子育てと仕事で忙しいのに傍迷惑。説明を聞くのも嫌。」と結果、負担に感じさせてしまいました。

何とか妻には理解して欲しい気持ちを押し付けにならない様に注意する事と、同時に妻が作る肉料理に対する自分の中での気持ちの処理にかなりの葛藤を経験する事になりました。

私が自分の分は自分で作ると言っても
、家族なんだから一緒に同じものを食べないのは子育て上、良くないと反対され、子供の食事の栄養面や先々の給食を考えたら肉を食べない事でいじめに合うんじゃないかと心配し、なかなか妻には理解して貰えませんでした。

これが、産みの苦しみだと感じています。価値ある事は簡単には達成出来ないという事だと思います。
家族で向き合う菜食の難しさを実感しています。

しかし、諦めず根気良く、人には寛容に。自分自身には厳しく。

真理は真理で自分自身には突き通す覚悟が今、試されているんだと思います。

いつか家族で菜食が自然となるにつれて、全員がスピリチュアリズムを受け入れる時期が来る事を信じています。