江原氏が自身の著書『人はなぜ生まれいかに生きるのか』(ハート出版/47ページ)の中でシルバーバーチの霊訓に触れている箇所があります。「私は一冊の本に出合いました。それは、シルバーバーチの霊訓でした。(中略)その一冊の本が、そんな私にすべての答えをくれたのでした」と述べています。

私は江原氏にここまで影響を与えたシルバーバーチの霊訓とはどんな内容なのか読んでみたくて大変興味が湧きました。

最初に私が読んだのは『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&Aー崇高な存在との対話ー』でした。

それまで人柄も文章も優しく温かみのある江原氏のスピリチュアル本を読んでいたので、その本を読んで感じたのは神聖というか、厳格で私には大変難しい印象でした。

その時はきっと難しい話を江原氏が皆に分かり易く噛み砕いて教えてくれてるんだ。などと自分に都合良く読み流して解釈していました。まだシルバーバーチの霊訓と江原スピリチュアルとの内容の違いには気付いていなかったのです。

しかし、その高レベルの教えに触れた後に江原氏の著書を読んでいるとダウジングやオーラが見えるようになるトレーニングなど霊能力や心霊現象など神秘的な事に関心を向けさせる事に疑問を抱く様になりました。

それらが重要な事には感じられなかったのです。

結局、今まで学んだスピリチュアルは何が言いたいのか。本質というか目的がその時の私には分からなくなってしまいました。

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