日本では近年スピリチュアルブームが起っています。とはいっても最近は少し落ち付いた感じがしますが、
テレビやラジオではオーラの泉や天国への手紙など江原啓之氏や美輪明宏さんの影響が今だに大きいのではないでしょうか。

書店にはスピリチュアル関連書籍も多数並び、私も江原氏の著書を読み漁りました。当初、霊的真理という物差しを持ち合わせていない私はテレビ、ラジオでは江原氏の話に釘付けになり、素晴らしい人格を持った霊能者と疑いもしませんでした。

江原氏の著書「人はなぜ生まれいかに生きるのか」で、江原氏がシルバーバーチの霊訓に感動しすべての答えを得たとの話にシルバーバーチに興味を持ちました。

「シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A崇高な存在との対話」を読み、その内容の違いから江原氏は分かりやすくスピリチュアリズムを解説してくれているんだと自分に都合良く解釈していました。厳しい内容は読み流していたのだと思います。その時はまだ重要性に気が付いていなかったのです。

暫くして心の道場さんのサイトに辿り着きました。ニューズレター8号「本物の霊能者とニセ霊能者の見分け方」でした。
この様な内容に心を打たれ読み進めるうちに江原氏と心の道場さんのサイトではスピリチュアリズムの内容は部分的に同じ箇所もありますが、私達が成長するための霊的真理に重要な違いがある事が分かりました。

霊能者の正しい在り方を説くなんて更なる霊的真理がなければ出来ません。

霊的真理に照らして判断する心の道場さんのニューズレターは大変分かりやすく解説してあるので、これこそが本物のスピリチュアリズムだと確信しました。

江原氏の行動はスピリチュアリズムと神道の混同や夢占い、グッズ販売、本筋の霊的成長とは全く逆の前世を安易に語る、名声やチャリティーで富を求めるなど、おかしな点を数えあげたらキリがありません。

これでは純粋に真理を求める人々がスピリチュアリズムを正しく理解出来ないばかりか、肝心な事から遠ざけてしまっています。

本物とニセ物を見分ける試金石ならば仕方ないかも知れませんが、スピリチュアリズムに興味を持った人達がパワースポットや言霊、音霊、絆といった言葉、癒しや単なるブームのレベルで満足し、深い霊的真理に辿り着く前で止まってしまうのは普及ではなく停滞や混迷を意味するのではないでしょうか。

霊能力があるからといって霊格が優れているとは限りません。霊能力は体質であって、その能力を正しく使用するか否かは霊格が優れているかとは全く別問題なのです。

これでは憑依体質であるが故に低級霊に翻弄されスピリチュアリズムを自己の名声とお金儲けに利用したと判断されても仕方ないのではないでしょうか。

江原氏のおかげでシルバーバーチの霊訓と出会えた事には本当に感謝しております。ですが、江原氏自らが今日の日本のスピリチュアリズム普及の問題点となる障害になってしまっている。

スピリチュアリズム普及に正しい貢献をして頂けなかった事が江原氏を信じた者として非常に残念でなりません。

スピリチュアリズムは江原氏の語る単なる心霊現象や霊視、知識の収集、前世や死後の世界の証明だけで終わるものではありません。私と同じケースの様にメディアを通して未だに江原氏を信じてスピリチュアリズムを部分的な知識だけで素晴らしいと判断し、誤解している人達が大勢いらっしゃると思います。

本物のスピリチュアリズムと出会い
霊的真理に照らし、是非ご自身の理性にて真偽を判断して頂きたいと思います。

霊性進化の道 スピリチュアリズム

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