やっと終わったー!!
今回のインタビュー記事、内容がちょー濃くてまとめるのが大変でしたけど
なんとか締め切りに間に合いました。
とってもいい内容だったので、ディレクターズカット版で紹介します。
Q 趣味は?
読書です。
最近読んでよかったのは、白寿のおばあちゃんが書いた「くじけないで」です。
さりげない言葉で書いていて、短い言葉の中にある人生の真実みたいなものが好きです。
こんな風に生きたいとか、こんな風にものを見つめたいと思います。
この本を読んで、90年生きての見方、感じ方があるなって思いました。
本ではありませんが、私 子供の言葉って そのまま詩だと思うんですよね。
子供は狭い視野の中で、当たり前に話しているはずなんですけど
それが、すごい真実があるって感じます。
ある日、男の子と女の子がジャンケンしていたんですね。
そのそばに、ジャンケンを見ている子が一人いて。
男の子は、しょっちゅ負けているんですね。
そしたら、見ていた子が「あんたね、おんなしものばっかり出して負けてるさー。
あんた、おんなしものばっかり出して勝ってるさー。」って言ったんです。
おもしろいでしょ。
去年から特別支援学級でも詩の勉強をしているんですけど
例えば「畑のうた」っていう詩があって
「同じ畑に住んでいて、大根大根なぜ白い。人参人参なぜ赤い。
同じ光を受けていて、キュウリよキュウリなぜ細い。スイカよスイカなぜ丸い。」っていう
たったこれだけなんですけど、これ要するに個性ですよね。
どれ一つとっても ないと困りますよね。
だから一人一人の子供達にも個性があって、かけがえのない一人だっていうこと。
子供たちにも「スイカ、なくてもいい?」って聞くと 「いや、あった方がいい」
「じゃー、キュウリは?」「キュウリもサラダにあった方がいい」
だから、みんなあった方がいいんだよねって。
それでわざと「○○よ、○まる なぜ小さい。 ○○よ、○○よ なぜ大きい。
だけど先生、あなた達いないと困るんだよね~。」って言うんです。
「幸せ」とは言ってくれないですけど、みんなホホ~っと穏やかな なんかいい顔して座っていますよ。
詩を通して自分はいていいんだ。
存在していいんだ。大事なんだ。そして大事にされてるんだって。
そういうのに会うと きっと嬉しいかな~と思って
出来るだけそういう詩を言葉の訓練だとか意味とかに兼ねながらやってます。
それと何気ないことを子供たちに気付かせていくことも大切ですね。
今月は「てんとうむし」なんですけど
「先生の好きなところ、どこだと思う?」って言ったら
「“聞こえなくても こんにちは って言うから 聞いてね”っていうところ?」って○○さんが・・。
「そうそう、そこも好きだけど もっとあるよ」
「“小さくてもゾウと同じ命をもってる”ってところ?」
「ピンポーン!!」
「命って買い換えること出来ないよね。 スーパーで売ってる?」
「売ってなーい」
「だから、生まれたばかりの赤ちゃんも おばあちゃんも みんな大事な命だよね。
大きくても小さくても みんな同じ命だよね。」って言ったら
わかってくれたような気がします。
先生のインタビューはつづく・・。