アキームに写真を送るついでに「車の調子はどう?」とメールを送ってみた。
返ってきたメールには「悪夢
のようだった」と書かれていた。
そりゃー悪夢だろう。
私も修理
工場に1時間ほど一緒にいたが
私が帰った後、さらに3時間待たされたうえに 車をメチャクチャにいじられ
「ここでは直せないから、メルセデス
に行ってくれ」とファンベルトがないままメルセデスに送られ
そこでも2時間待たされて「部品を総取っ替えしなければならないので、今すぐは直せない。
直すのに1,100
ドルかかる」と言われたそうだ。
結局、彼はベルトのないまま車を家まで乗って帰り
そこで信頼できるエンジニア
を見つけ車を見てもらったところ
部品交換は必要なく、1時間で直してもらったということだった。
メールでも修理工場の不誠実な態度にかなり憤慨しているのがわかった。
ハワイ
というと、のんびりしていて悪い人なんていないといったイメージがあるけど
それは間違い。 やっぱり気を付けなければならないことはいっぱいある。
ちょっと前になるけど、日本でもハワイにセカンドハウス
を買うことが流行ったことがあった。
テレビでもそんな宣伝をしていたような記憶があるけど
これが今、ハワイで大変なことになっている。
早い話、このとき家を購入した人の大部分はだまされて
とんでもない物件を買わされていたのだけど、その人たちが税金
を払わず
その物件を放ったらかしにしているようで
連日、税金滞納者ということでハワイの新聞
に名前が掲載されているとのことだった。
まさか、遠く離れた南の島で自分の名前が罪人として新聞に載っているなんて
ゆめゆめ思わないのだろうけど
当然、ほったらかされている家の窓は割られ、中のものが盗まれて
いたり
良からぬ人達のたまり場になってしまっている。
行政としても税金は取れない、勝手に売ることも出来ないで困っているというわけ。
何でこういうことになってしまったかというと
物件の購入者は、まず物件を見ずに購入してしまっている。
信じられないことに、全て電話
でのやりとりだけなのである。
「ヒロから車で10分。庭付き一戸建て。駐車場つきの物件が今なら2,000万。
ただしこの金額で買えるのは、今この電話で返事をもらわなくてはならない。
いやなら他に買いたい人が待っているから、その人に売る」なんて言われてついついOK。
2,000万は決して安い金額ではないが、日本で家を建てようと思ったら
この金額では建てられない。
ほとんどが、このパターンで買わされている。
私もそういう人の家に遊びに行ったことがあるが
実際、行ってみるとヒロから車で30分以上。
時速150キロくらい
出せば、10分で着くのかもしれないが・・。
周囲には買い物できる店はなく、うっそうとした森の中にある家といった感じ。
購入金額2,000万に対し、その地域の相場は土地建物をあわせても
残念
ながら300万程度。
契約を解除しようとしても、アメリカの法律で出来ないらしく
裁判を起こそうにも、莫大な費用
がかかり実質泣き寝入りしているという話だった。
高い授業料とはなったが、それでも物はあるので
憧れのハワイ生活
を満喫しようと、日本とハワイの行き来を続けていた購入者達ではあったが
よる年波には勝てず(高齢により旅行が出来なくなった)、
もともとだまされて買った土地ということもあり
税金を払わずに放置しているというわけである。
なにはともあれ、日本人よ。
甘い話にはご用心、ご用心
。