いや~、参っちゃいました。
クリーンセンター見学、それに引き続きごみ処理の歴史等々の講義。
不覚にも講義中、爆睡してしまいましたー
。
お恥ずかしい。 私の勉強体力も地に落ちたものでございます。
クリーンセンターというのは、那覇市と南風原町のごみ処理施設のことで
焼却施設とリサイクルセンターが同じ敷地内にあります。
しっかし今時の焼却炉は凄いですねー。
有害な煙
が出ないように高温炉になっているのはもちろん
この熱を利用して作った電気
で施設を稼動させたり、あまった電気を電力会社に売ったり。
燃やした後の灰から、金属を取り出し、残りの灰も道路などを作るのに利用したりと
かなり循環型になっている印象を受けました。
唯一、空気中に舞い上がってフィルターに引っかかった灰だけが
最終処分場に送られるそうです。
この最終処分場、なんと海の中に巨大なプール
を作って
そこに灰を捨てています。
プール型の最終処分場は、日本では沖縄にしかないとのこと。
技術的には凄いと思いますが、このプール
もあと10年もすれば一杯になってしまうので
その後のごみはどうなっちゃうの????といった感じ。
そのうち沖縄本島は、ごみのプールでグルッと囲まれちゃったりして。
講義をしていただいた先生のお話では
「今捨てている灰も、どこかに売るようにして
10年後には新しい最終処分場は作らないようにしたい」とのことでした。
な~んだ。 だったら"ごみ”なんてジャンジャン捨てても大丈夫じゃん!!
な~んて思った人。 売れなかったらどうするの?
たとえ売れたとしても大部分のごみ
は焼却してるんですよ。
那覇市では1日に約1,000万円(20年度)、年間40億のごみ処理費
がかかっているんです。
しかもリサイクルは、ただ燃やしちゃうよりずっとコスト
がかかります。
ごみ
ってさ、収集日に表に出しちゃうと
いつの間にか収集車が持っていってくれちゃって
目の前から消えてなくなっちゃうでしょ。 何とな~く、それで おしまいって気になっちゃうんだよね。
そこが落とし穴なんだけど。
ちなみに、リサイクルセンターは稼動していません。
県内にペットボトルのリサイクル施設がないのと
内地に送る輸送費用(予算
)がないことが原因のようですが
毎週集められてくるペットボトル
はリサイクルセンターには収まりきらず
周辺の空き地にまで山積みになっています。
まさに巨大なごみ屋敷といったところ。
せっせとラベルをはずして水洗いして出しているペットボトルが
まさかこんなことになってるなんて、誰も思わないよね~。
リサイクルセンターについては読みが甘かったと反省していました。
でもって、今度はちゃんと稼動できるリサイクルセンターを建設中だそうです。
バカだろ。