報道への違和感 | 世界一熱い投資会社の日記(β版)

報道への違和感

某社の上場廃止決定を受けて
朝のニュースショーでは、
そのことを取り上げていた。

22万人の株主がどうなる

株主代表訴訟や損害賠償請求の行方

その一方で、
上場が廃止されても手元資金があるから
資金繰りは大丈夫
という話。

損害賠償請求を会社にされてしまったら
途端に資金繰りなんて悪化してしまうのだから
はっきりいって
上場廃止されたあとの未来の話なんて誰もわからない。

しかし、なんでマスコミは断定的な話をしてしまうのだろうか。
彼らのほうが悪意がない分余計たちが悪い。
無知であることは罪なのだ。
それを認めずにさも正しいかのように話をすることほど一番の罪なのだ。

また、一方で東証のチェック体制がどうのという話になっているが
ナスダックジャパンをはじめとした新興市場の設置によって
証券市場は多産多死型に移行したのであって、
それらは玉石混交なのだから、
それを見極めるのは投資家の自己責任なのだ。

そもそも新興市場が始まった当初はリスクが高いからと、
それを投資家が認識して売買するという確認書をとっていたくらいなのに。
(いまもとっているかもしれないが、形骸化しているということだろう)

At own your risk

この意識を改めて持つべきである。

結局数字なんてものは結果であって、
その数字を形成するために
会社はどんなことをしているのかということに思いを巡らせられなければ
それは投資ではなく、ただの数字をやり取りするだけの投機なんだと思う。

最後にみのもんたさんが老後のたくわえを某社株の購入に充ててしまい
数千万円の損失を出したという新聞記事を見ていっていた一言はある意味本質的だと思った
「老後の大切な資金であれば、配当を出していない会社ではなく、
 安定的に配当を出している企業に投資をしなければいけないのではないか
 配当を出していない会社への投資は上がるか下がるかだけの
 ギャンブルなのだから」
(うろ覚えで書いているので、一部間違っているかもしれないが、こんなニュアンスだった)

さすが視聴率が取れる男は視点が違うのだと思う。

※投資・投機は自己責任でお願いします。