勝ち組小売の高騰が続く | 世界一熱い投資会社の日記(β版)

勝ち組小売の高騰が続く

最近の投資テーマとして、
専門店業態の小売業(主にアパレル)で
勝ち組と呼ばれる会社の株価が高騰している。

ここ1~2ヶ月で株価が1.5倍程度になっている。

PERの水準でみるとこれも同業他社に比べて1.5~2倍程度の水準となっており、
将来的な成長性を加味したとしても、やや割高の水準となってきているのではないか。

世界一小さい投資会社としてはこれらの企業の株式は保有していないが、
個人としてはすでに投資をしてから5年間くらい保有している会社と
3年間くらい保有している会社の2社を持っている。

果たしてここで売るべきなのだろうか。

私自身はこの2社については成長戦略と、
マネジメントの誠実さを信じているので、
まだまだ成長の余地はあると考えており、
売るときは成長の限界が見えてきたときと
マネジメントが交替し、方針が転換した時期と決めているので
私はこの時点では売却はしない。

ただPERが60~80倍などの小売業としての異常値になるようであれば
売却することも視野に入れなければならないかと考えている。

また、株価水準がかなりあがってきているので、
コストとの兼ね合いではあるが、この時点で株式分割を行って
顧客でも株主になれる程度の金額まで株価を落とす戦略をとり、
株主の裾野を広げる戦略を採るべきではないか。

株主=顧客とすることによるロイヤルカスタマーの創造は
BtoCサービスを提供する企業としては、
今後、戦略としては必須となるからであり、
株主がいかに株主として思い入れをもって
発行体に接することができるようになるのかを
戦略をもって実施できる企業はBtoC向けサービスにおける
一つの競争の源泉を持つことになるのだと思う。