夏のタオ書画・三大作品作りのご報告 | スタジオエクランのブログ

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「シェアスタジオエクラン」で開催されるお稽古とワークショップのご案内です

先週の土曜日にシェアスタジオエクランで開催しました「夏のタオ書画・三大作品作り」、大人も子供も童心にかえって作品を作りました~

 
ブログ内でも何回かご紹介している「タオ書画」。

最初は、みんな緊張気味なのですが、最後には笑顔いっぱいになる作品作りがタオ書画なのです~

誰もが「タオ書画」のお話しをすると、「何それ・・・」と疑問いっぱいになるはず・・・

だって、「タオ」って耳にしたことのない言葉なのですもの・・・

加えて、お教室の最初の説明では「自由に描いていいんですよ~」とか、「紙からはみ出して描いてもいいのよ~」とか、学校や家庭では、まず怒られるようなことを言います。

いつの間にか、私たちは型にはまったことしか考えなくなってしまっていたんですね~

だから、誰もが最初は、「いいのかな~」と緊張気味・・・

筆なんか、小学校以来持っていなかったりするので、余計かもしれませんが・・・

それが、半紙で練習し終わるころには、筆の運びも軽くなってきて、顔の緊張もゆるんでくるから不思議です!

丸や呉服店


今回の大きな作品は、鳳凰! シェアスタジオエクランでは前回、龍を描いたので、西林先生が鳳凰え選んで下さいました!

丸や呉服店

最初に西林先生が、顔の部分を描いて下さいり、それからみんなで色を付けていきました。子供たちも夢中です!

私も着物で・・・参戦!

丸や呉服店


じゃんけんで一番の子が、鳳凰に目を入れ、息を吹き込みました~

丸や呉服店


いかがですか?うちわに加えて、鳳凰の完成です!

丸や呉服店

みんなイキイキ、いい笑顔!ステキな作品ができましたよ!



「タオ書画」は、子供の時、夢中になって遊んだように、童心に返って、お
子様と一緒にできる筆遊びです。

「筆の持ち方も、半紙の大きさも気にせず、自由に思うまま描いて、活き活きとした美的本能を引きだす!」それがタオ書画です。

形にとらわれない「タオ書画」は、知らず知らずのうちにふたをしてしまった心を解放して描いていくので、知識は全く必要ありません。

筆が持てなくても、字が書けなくても、絵が描けなくても大丈夫です。

時には、型から外れて、心を解放してあげることも良いですよ!

これからのスケジュールについては、西林先生のブログに紹介してます!

是非、一度体験してみて下さいね!