2016年、今年は洋書を読むことを楽しもうと心に決めました。そしてまず最初に紹介したいのがこの本です。




『ミリー=モリー=マンディ』です。一話目は『MILLY‐MOLLY‐MANDY GOES ERRANDS』というお話ですごく良かったんです。ミリセント・マーガレット・アマンダという名前を持つ主人公の女の子は家族みんなに短くした名前のミリー・モリー・マンディという愛称で呼ばれています。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさんという大人達に囲まれて暮らしています。とても素敵な白いコテージに住んでいます。ある日ミリー・モリー・マンディはちょっとそこまでお使いに行ってきて頂戴と大人達6人それぞれにお願いをされてしまいます。さあ大変!




お父さんは言います、マギーさん家に貸したシャベルを返してもらってきてくれないかい?から始まって次々にお使いを頼まれてしまうんですが、ミリー・モリー・マンディはぞれを全部覚えて見事にお使いをこなしてしまうんです。とても偉いです。


この本には読者を楽しませてくれる描写がちりばめられていて楽しく読むことができるんです。この気持ちをどこかに忘れていました。読む楽しさっていいなと思いました(´∀`)

今年は洋書をたくさん読んで、感じたことを紹介していきたいです。





私は今はまっている事があります。それはCOLORING BOOKです。




そうです、子供の頃に好きだったぬりえをまたやってみたくなりました!上の写真の洋書はDr.Seussが描いたCOLORING BOOKです。





中の絵を自分の好きな色にぬることができてお話にもなっています。この作者の絵はユーモアがあふれていて見ているだけで楽しくなります。内容は想像力豊かな少年の願いがそのまま目の前に実現していくという大胆な展開になっていて面白いです!





こんな可愛らしいぬりえも見つけました。さあ早速ぬりえを始めよう、楽しみです(´∀`)




本棚に並んでいるのはクマのプーさんの洋書です。プーさんの作者の詩集も一冊ありますが、この本はかなり古いです。





きっとクリスマスのプレゼントとして子供達に送られて長い間親しまれ読みつがれてきた本なのかもしれません。海外に行くことはありませんが、洋書にふれると何か異国に行ったような気持ちになれる時があります。そんな気分を味わえるのも古書の魅力です。





クマのプーさんの挿し絵を描いたE.H.シェパードの絵は世界中で知られていますよね。このほのぼのとした挿し絵が大好きです。こんに素敵な本があるんです、クリスマスプレゼントに是非本をおすすめしますo(^-^)o