3月半ばになってようやく暖かくなってきそうです。今日紹介する洋書は『LAURA』です。



アリスという女の子がおばあちゃんからプレゼントにもらった犬とのお話です。



挿し絵が活き活きとしています。プレゼントにもらったのは真っ黒なニューファウンドランド犬で名前はローラです。普通はお人形に付ける名前ですよね、でもローラは人形が大好きなのと本文に書いてあります。




そしてローラはたちまち大きな犬に成長して色んな悪戯をしてしまいます。洋書を読むのになくてはならないのが挿し絵なんです。絵があると英文を楽しく読む手助けになります。沢山の挿し絵つきの本は楽しく分かりやすさがあって、どんどん読み進みます。


逆に挿し絵の少ない本格的な長い物話は、意味を理解するのに苦労します。読むのに挫けてしまう時もあります。でも何とかして読みたいと思った時には焦らずに一回、絵の沢山入った絵本を開いて洋書を楽しみます。そうするとまた頑張って長い物語を読んでみようと思うんです。『LAURA』の本の力を借りてまた長文にチャレンジします(^o^;)









今日はバレンタインデーですね。チョコレートをあげたりもらったりと嬉しい日です。チョコレートのお話の洋書を紹介したいと思います。




とっても有名なロアルト・ダール著の『チョコレート工場の秘密』です。映画にもなったので知っている人も多いと思います。


主人公はチャーリーという少年です。家族5人で暮らしていますが、家族は貧しい家に住んでいてとても貧乏です。




挿し絵画家のクェンティン・ブレイクさんの絵が本文とぴったりでそれも見どころです。チャーリーがチョコレートを食べれるのは年に一回誕生日の時だけです。小さなチョコバーをもらったらそれを少しずつ少しずつ大事に大事に1か月もそれをもたせます。なんて健気なんでしょ。でもこの貧しい少年にびっくりするような事がおこります。面白いので読んでみてください。




続編もありま~す♪