今日は、私が運営するサイト 『Shared Note』
協力してくれたヒロさんの体験談をご紹介します。

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ヒロさんは、私の大学時代の友人で、
高校教諭として年がら年中忙しい日々を送っている人です。

胆石の体験について、1時間ほどインタビューして、
私が1ページにまとめました。

この1ページで印象的だったのは、
『治療後のライフスタイル』 の項です。

もう、手術して胆石になる心配はないけれど、
石ができやすい体質なのかもしれない(?!)
という部分はしっかり受け止めて、
“体の声に耳を傾ける” ようになったんだそう。

「ちょっと無理だな」 と思ったら、無理しない。
「疲れたな」 と思ったら、もうやめて寝よう、とか。
そういう体のサインに合わせた生活。

自分の体の 「無理かな」 ってサインを無視せず、
ちゃんと聞いてあげられるようになったんだそう。

“無理しない” ってことは、きっと

無理した状態の自分で、物事と向き合わない


ってことかな~って思いました。

自分の意志や判断、行動、選択は
どういう自分から発したものだったか?

寝不足だったり、
イライラしてたり、
疲れきっていたりしなかった?

寝不足な時の判断、
イライラしている時の行動、
疲れきっている時の選択、

これって本当に本当の自分?
素直で正直になれてる?

私がインタビューさせていただいた方達は、
みんな、病気になる前、周りを大切にするがあまり、
無理してがんばっちゃう人が多かったから、
周りを大切にするためにできることって、
必ずしも “尽くす” ことだけじゃないんだって思いました(*^-^*)

できるだけベストな状態の自分を提供していくこと。

ベストな状態で物事に向き合うために、自分を整えること。


「無理かも」 っていう自分の限界を知ることが、
結果、自分も含めたみんなを大切にすることになる。

ヒロさんと話していて、そんなことを思ったのでした。

ヒロさんの体験談はこちらから ⇒ ヒロさんの体験談