前回のコーヒーブレイクでは母校の甲子園出場に関して書きましたが、残念ながら花巻東に負けました。しかし、初出場の割にはよく頑張ったと思います。伝統つくりの第一歩になったことと思います。来年以降の活躍に期待したいと思います。
さて、前々回のコーヒーブレイクまで2回にわたりびわ湖に関して書きました。今回は3回目を書きたいと思います。私もびわ湖に関して偉そうに書いていますが、会社時代に寮生活・単身生活の数年を除いて滋賀県に住んでいる割には、琵琶湖や滋賀県について詳しく知っているわけではありませんでした。
びわ湖や滋賀県に関して体系的に詳しく知る機会になったのは「びわ湖検定」の受験でした。この検定を受けようと思ったのは、知り合いが「京都検定」の受験したことを聞いたことでした。「京都検定」は「ご当地検定」のはしりで有名です。「京都検定」は、京都市を中心にした観光をキイワードにした検定です。内容も京都の観光を深堀出来る人気の検定なので「京都検定」を受けようとも思いました。しかし、私は滋賀県出身なので、「京都検定」よりご当地の「びわ湖検定」を受けることにしました。
「びわ湖検定」も「京都検定」と同じような内容かと思っていたのですが、実はそうではありませんでした。滋賀県に関する歴史・人物・観光・生活・動植物・環境など非常にバラエティに富んでいることです。勉強することで、何気なく過ごしてきたことでも意味や歴史があり日常生活が賢く過ごせることも分かりました。前回書きましたように、特に環境に関しては、ごみの分別・森林の保護・大気汚染・騒音・環境に優しい農業などを体系的に行うことがびわ湖の水を守ると言ったことが良くわかりました。
関西広域連合でも都道府県ごとに役割分担があります。ちなみに京都府が観光、滋賀県は環境です。この検定を受けて、環境に関しては関西のどこより優れた意識や行動をしないといけないと思いました。幸いにして、3級は飛ばして昨年に2級、今年は1級に合格することができました。故郷を知る目的で皆さんも「ご当地検定」を受験してみたらどうでしょうか。
びわ湖に関して知らなかったことの一つに、びわ湖が交通でも大きな位置づけにあったことがあります。その例の一つは、江戸時代には北陸や東北の米も船でびわ湖を輸送されて大阪に運ばれていた時期もあったことです。また、東海道線も明治時代には、大津・米原間は連絡船であったことも驚きの一つです。滋賀県の地名にも港を表す、「大津」「今津」「海津」などの「津」がつく地名があるのもびわ湖が交通の要所であったことを表しています。「急がば回れ」ということばも滋賀県生まれの言葉です。
仕事で一番従事した期間が長い土地は京都です。しかし、実はあまり京都に関しても知らないことも多いので機会あれば「京都検定」にも挑戦したいと思っています。