母が身内に勧誘され、マルチにひっかかってしまいました

悲しいのは、相手が母にとっては親戚で唯一、信頼し、慕っていた従姉。
母は、おかしいな、と思いつつ、70歳を過ぎた彼女の必死さに断りきれなかったそう。
父や私に相談すればすぐに否定されるとわかっていたものの、
なぜか相談できなかったと。
ようやく打ち明けられたのは、最初に「腰痛や体の痛みが何もかも治る」60万の電位布団?を買った後、
すぐに、今度はキックバックがあるからと、
追加で300万円の布団購入をしつこく勧められてから

大元はロイヤルジャパンという会社で、
ネットでいろいろ調べてみると、
スレスレのところで違法を免れている、
というか、
委託形式の販売にしてマルチ摘発を逃れている、でもやっていることはマルチそのものよう。
いずれにせよ、まさかこんな詐欺まがいにひっかかる奴いるのかと思っていたら、まさか母が。。
母は、専業主婦の世間知らずでも、こういう嗅覚はあったはず。
はぁ....。
最初母に、なんて馬鹿なと怒ってしまったけれど。。
母は異母姉妹とは相続の際裁判で決裂、いまや親戚で唯一心を割って話せるのは年長の従姉の彼女だけだった。
だから、彼女の必死さに、信じたい気持ちが先行してお金を払ってしまったのだろう。
でもすぐに300万を要求され、我にかえった。
父はそれをきいて、少し怒ったけれど、家族以外のたった一人の親類に騙されてしまったお母さんの気持ちを考えて、特段その従姉に苦情はいわず、黙って二度と連絡をとらないことを母にすすめたと。
60万円は勉強代。
よほどお金に困っていたのだろうと。
でも正直私はその従姉が許せない。
母の気持ちを踏みにじり、いい布団を買えてよかったねとのたまったとか。
であれば、父にも勧めていいはずだが、相談事があると母だけを呼び出し(父がついていったときは布団話を持ち出さなかった)、もの凄い剣幕ですすめた。
70過ぎた老婆が、インチキ布団を必死に売る図。
この世の末期。
70過ぎて、よっぽどお金に困っていたのか。
どれだけ惨めな人生なの?
我が家が失ったのは、60万円。
彼女が失ったのは、信頼。
信頼は、金で買えません。
一度失ったら、取り戻すことは二度とできない。
我が家の信頼を失ったことの重さは、これから幸いにも残り少ない彼女の人生で、幾度となくじっくり味わってもらうつもりです。



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、それが、毎年本当にブス!



