先月号のVERYに、小児がんで闘病している5歳の男の子とその家族の話が載っていて。

なんとか少しでも長く生きてほしいと思っていたら、今月号に、亡くなったというお母様の手記が載っていた。

息子が生まれてからは特に、小さな子供の悲しい話に耐えられない。
涙が止まらなくなって、嗚咽してしまった。
今も呼吸が苦しい。


男の子の生きた5年に、魂の清廉さ、格の高さというものは、肉体の年齢にはまるで関係ないと感じた。
本当に、神に愛されすぎて、少しだけ早く召されたのだと。

天国では、この世の数十年はあっという間らしいから、男の子はきっと寂しがる間もなく、お母さんに会えるだろう。

あるいは、もう生まれかわっているかも。



・・・・でもやはり、本人になんの落ち度もないのに、小さい子供が痛みに耐えて死んでしまうのは現実世界では辛すぎる。

幸大くんのご冥福と、ご家族、とくにまだ幼いお姉ちゃんがこの悲しみを乗り越えて、健やかに育つことを心から祈ります。


一定の確率で、難病といわれる病気に苦しみ、亡くなる方がいる。

本人に何の落ち度もなく。

それは、皆に等しく可能性があることで、今の自分がもし健康ならば、他の誰かがその苦しみを引き受けてくれているのだと思う。

だから、そういった病気にかかってしまった人には、できるだけ社会全体で支える公的な仕組みがあって然るべきと思う。


息子が生まれて、私は少し泣き虫になったみたいです。

次におっぱいで目を覚ましてくれたら、たくさん抱きしめよう。