【空き家の取得経緯】
シェアハウス経営コンサルタントの善行 正です。
2016年に入りますます空き家問題についての
話題は注目度を増すばかりです。
国土交通省が発表した「平成26年空き家実態調査」
によりますと空き家住宅を取得した経緯は
「相続」が52.3%を占めています。
そして
調査対象の「戸建住宅の空き家」のうち46.7%に
腐朽・破損が確認されています。
相続した住宅は所有しているだけでも
一定の法的責任を負うことになります。
今現在問題がなくても管理不十分が原因で
周囲に損害を与えた場合は法的責任(賠償責任)
を負います。
「相続権利人全員の同意が必要となる」
「遺産分割協議に時間がかかり空き家を放置している。」
「遠方の為、時間が・・・。」
などの理由で放置している住宅は
通常使用時よりも劣化が早くなります。
そのため、
老朽化が進み不動産価値が減少
法的責任リスクの低減の為には
適正管理を行う必要があります。
誰かが、定期的に空き家に行くことができれば
全く問題ないですし、どなたかに貸せるのであれば
最高です。
しかし、貸すのも改修費用が大変だとか
遠方で定期的に行くことができない場合は
地元の業者が行っている空き家管理を
依頼することも一つの方法だと思います。
ただし、空き家管理にもお金がかかります。
今現在も将来も住んだり、貸したりする需要が
ないのであれば、いますぐ売却する方向で動くことが
一番だと思いますね。
相続人が多くても、面倒であっても放置すればするほど
不動産の価値は減少していきます。
まずは、売却できるか、どうか?ということを
はっきりさせてから、次の一手を考えるべきだと
思いますね。
