【シェアハウス経営コンサルティング実践編07】
▼2物件目の現地調査を行う。
前回の現地調査からすぐに
2件目の現地調査を行った。
場所は、東京都文京区。
エリア的には、Cさんの希望するエリアである。
Cさんよりインターネットでの
物件紹介ページをお知らせいただき
まずは、物件概要の確認を行う。
最寄駅の路線は、東京メトロ丸ノ内線。
都内を移動するには、最高と言っても
いいくらい、とても便利な路線だ。
最寄駅からも徒歩5分と駅からからの
アクセスも抜群である。
既存建物の間取りもまずます。
やはり築年数が気になるが建物の状況は
現地で確認するポイントだ。
さっそく現地調査にゴーを出し
現地へ行ったのである。
前回同様
やはり道路付の悪い場所ではあるが
シェアハウスとしては問題ない。
住環境としても住宅地であり
とくに嫌悪施設もないため
いよいよ建物内の状況が
どうなのかに焦点が当たる。
外観からは確かに古いが
ボロい雰囲気はない。
さて建物内はというと。。。
玄関を開けて見た印象は
悪くなかった。
たしかに、
壁の色や仕様は古いものだが
構造的に傾いていたり
ひび割れしていたり腐っているような
雰囲気はなかった。
設備に関してはトイレ以外は
交換する必要があるが、それは
想定内である。
主要な構造部分が問題なく
そのまま使えるのであれば
改修費用も高額にはならないため
シェアハウス投資としての
利回りが期待できるのだ。
この物件は可能性がある。
ということで、次は改修費用の
見積もりを行うこととした。