【シェアハウス経営のメリットとは?】
▼メリット1 高い収益性を確保できる
一般賃貸と比較した時にシェアハウス経営を選ぶ
最大のメリットは、何をおいても全体の家賃収入が
増える可能性があることである。
シェアハウスでは、リビングやキッチン、シャワールーム
などのスペースを各個室ではなくシェアスペースに
集約するのである。
そのため水回りの設備を各個室に設置する必要はない。
そうすると1室あたりの面積がコンパクトになるため
全体の個室数を増やすことができるのだ。
例えば同じ延床面積でも
ワンルームなら8室くらいの広さでも
シェアハウスでは12室とれることもある。
すると広さに対する賃料単価を上げることが
できるのだ。
つまり全体収入が増加することになるのである。
また、シェアハウスでは一般賃貸で重視される
「建物の構造」や「築年数」といったデータは
重視されていない。
むしろ築年数の経過した古民家や古さを活かした
改修によって「味」のある建物にすることで
シェアハウスの個性を出すことに成功すれば
築古でも一つの特徴として受け入れてもらえるのである。