【シェアハウス賃料の設定方法5】 | 【シェアハウス物件経営で家賃収入3倍!】シェアハウスの作り方 シェアハウス経営コンサルタントのブログ

【シェアハウス物件経営で家賃収入3倍!】シェアハウスの作り方 シェアハウス経営コンサルタントのブログ

シェアハウス物件経営は通常の大家業の3倍の家賃収入が獲得できるって知ってましたか?これまで1,000戸のシェアハウスを手がけ、その殆どを稼働率100%にした、シェアハウスマニアのブログ。空き家活用クラブ(空室対策)

【シェアハウス賃料の設定方法5】
シェアハウス経営コンサルタントの善行 正です。
▼管理費・共益費の固定 メリット


何と言っても、毎月金額が確定しているのは
運営者としても入居者としてもわかりやすい。


とくに入居者さんにとっては
毎月の負担額がはっきりしているので
毎月のお金の管理もしやすいのである。


▼管理費・共益費の固定 デメリット

オーナーにとってのデメリットは
固定している管理費等を夏や冬のピーク時には
徴収している金額を超えることがあることである。


また、入居者の皆さんに、省エネ・節電・節水を
意識していただく必要もある。


入居者さんにとってのデメリットは
水道光熱費の内訳が不明になることである。


先にピーク時には徴収額を超える場合があると
申し上げたが、ピーク時の費用で固定されてしまうと
本来はもっと安い月でも高い金額を払っていることに
なる可能性もあるということである。


また、長期にシェアハウスを不在にしていても
費用はかかるという点である。


そのため、
省エネ・節電・節水が好きで徹底できる方には
お得ではないかもしれないのだ。


固定の場合は、入居者さんのメリットの方が
多いと感じる。