皮膚の症状について、医療機関もオープンにして、いままで、

いろいろ投稿してきました。

今回は、皮膚症状と医師の対応を記載します。

事実と異なることが満載です。

 

 

低濃度の有機溶剤にばく露し続けて、身体の中はすでに慢性中毒になりつつあるところ、ドアの拭き掃除で、右手手掌の生命線が痒くなり、強く掻いたらそこに水疱が出現して、続いて、右の足裏の魚の目の周りが痒くなり、水疱が出現しました。

 

有機溶剤は、傷から入りやすいようのので、アトピーのある人とかは、環境汚染により感作しやすいことになるかと…。

 

水疱は火傷しか思い当たらないので、原因不明の水疱の出現になぜ?と原因を知るために近所の皮膚科クリニックに行きました。

初診では、主婦湿疹といわれました。

そして、定番のダイアコートの処方です。

 

主婦湿疹は、何となく分かるので、納得ができません。足にも水疱が出てきたので、2回目は、ネットで調べて資料を持参して受診したらアレルギーと言われ、専門医療機関は藤田医科大学病院(以下、藤田医科)とのことで、紹介状を書いてくれました。

 

この時が、2021年の8月2日、藤田医科の予約は、クリニックを通してしかできないとのことで、予約が8月10日になりました。

 

この間に、さらに、右手手掌の水疱が悪化して、水疱は2㎝弱でも激痛で、手掌は若干浮腫んで紅斑も見られました。

仕方がなく、クリニックに再受診したら、紹介状を書いた人は、もう診れないと言われました。((閉院予定のクリニックのため医師が日替わりのせいかも)

 

医者嫌いで、長い人生、症状に対して5~6外位しか医療機関を受診していなくて、クリニックの言われるとおり、8月10日を待っているうちに激痛は治まり、陥没したかさぶたになりました。

 

8月10日の藤田医科の受診の前に、ネット検索から、身体のさまざまな症状からも有機溶剤による健康被害とわかり、また、臨床医には知見がないとも書かれていたので、身体症状の経過の書面と、その他ネットの資料を持参して受診すると、医師は掌蹠膿疱症かもといわれました。反論すると、掌蹠膿疱症かアレルギーかパッチテスト(予約は9月7日初回)をするので、使用した塗料を次回持参するように言われました。

仕方がないので、メーカーにサンプルを送ってもらいました。

 

私は皮膚は、丈夫で、パッチテストとやらを知りませんでした。

アレルギーの検査も考えず、漠然と症状に対して受診しました。

症状があれば、普通、受診します。まして、加害者がいれば、

被害を主張する証が必要です。

 

紹介状等が開示から紹介元のクリニックは、症名を接触皮膚炎としていたことが分かり、それを隠して、掌蹠膿疱症と言ったのは、藤田医科と工務店がCSR活動等でつながっていたからでしょう。

また、後に、医師は、この初診のやり取りを診療録のプロブレムで私がアレルギーのテストを強く希望したことにし、8月10日時点で全身の症状がすべてなくなっていると記載しています。この他、もろもろ事実でないことが記載されていました。

 

パッチテストの予約前に、またも、右手掌の同じところが紅斑となり痒くなって、受診したところ、担当医ではない医師で、有機溶剤はパッチテストはできないと言われ、当日のパッチテストの日は、

空気がピリピリしていて、担当医は、ちょろっと来て、「有機溶剤は危険なので、0.1%に薄めて使います」といわれ、パッチテストはできないと言った医師も、ちょろっと来て、「有機溶剤は使っていませんよ」と言われました。

この二人の言葉に返す言葉が見つからず、なすがままです。

結局、このパッチテストの結果は、陰性結果で、実際の症状と関連がないと完全に判断出来るものではないとの診断書を書いてもらいました。

 

ネットで調べたところ、パッチテストでは、有機溶剤の反応は出

ないとありました。また、塗料その危険で使用できないです。

何でもかんでも、ステレオタイプにパッチテストをするのもどうか

と思います。より簡単に患者に負担なく、血液検査で多くのアレ

ルギーは分かります。

皮膚科は、パッチテストの件数こだわっているのではないかと。

ちなみに、訴訟では、パッチテストの結果を裁判官は評価して、

この結果が出た日をもって、有機溶剤の被害を終わりにされま

した。このように、診療録は、訴訟に大きく影響します。

まぁ、この裁判官にも問題がありますが…。

 

このとき、転院も考えたけど、紹介制度がネックであること、藤田医科はアレルギーの専門であること、有機溶剤による健康被害は、臨床医には知見がなく、理解してもらえないとのネット情報

からも、転院するより、藤田医科で眼に見える、皮膚科の診断を

優先することにしました。

 

体調は、良くなったり、悪くなったりの繰り返しなので、9月21日の夜に突然右足裏がメチャクチャ痒くなり、翌22日に予約なしで受

診したため、初めての医師となり、診察室で、椅子に座って患部

をみせようとしたところで、「また来たんですか!こんなにかかり

ませんよ!どうやって立証するんですか!立証なんかできませんよ!」と言われました。

この後、私も診察を拒否して、結局、担当医が再度診察をすることになり、生検検査と血液検査をすることになりました。

私としては、この言葉に納得できないので、受付で教えてもらった相談センターに行き苦情を伝えました。

 

いろいろな医師がいますが、この発言が出るのは、医師同士の

裏話の雑談も影響していたり、初診時の診療録に症状の原因が安江工務店という業者に屋外用塗料を室内の天井に塗装されてからであることを話し、有機溶剤の健康被害だと話したことから、

診療録に「安江工務店」と書かれていたためだと思えます。

たぶん、藤田医科大学病院のスタッフは、「安江工務店」名を

知っているでしょうから。

 

後に、訴訟において、被告(安江工務店)が提出した私の診療記録では、このトラブルは、待ち時間にイライラして、私の思い描く

化学物質の症状への影響と医師の対応と異なるためにトラブル

になったと客観的に理解するとすり替えて記載されていた。

なおかつ、受診ごとに、自身の見解に変化があると、医師の見解の不確かさを私のせいにすり替えています。

まったく、一方的に書きたい放題です。

 

このようなことから、保険証とマイナカードの紐づけなど、絶対

に反対です。診察をする前から、患者にバイヤスをかけて適切な診察につながらないです。

 

11月15日に藤田医科に出戻り受診をした時には、この医師は系列病院に移動していました。担当医の名前もなく、年明けには、有機溶剤はパッチテストができないと言われた医師の名も外来名簿にありませんでした。理由は分かりませんが・・・。

 

10月5日に、抜糸と生検検査結果のため受診したところ、

またしても担当医は、掌蹠膿疱症と言われ、反論すると、ホルムアルデヒドが、±で多少反応があるから、シックハウス症候群ではないかと言われました。私としては、これも受け入れられないから、

シックハウス症候群と有機溶剤の健康被害は違うと言いました。

シックハウス症候群と有機溶剤の健康被害は、根本的のところで原因と症状が違い、受け入れたら、屋外用塗料の有機溶剤の健康被害が隠されてしまいます。

取りあえず、検査の結果も出たので、診断書をお願いして書いてもらうことにしました。

 

後で気づいたこととして、訴訟には、診断書より、診療録の方が

重要視されます。相談した弁護士に最初と最後の診断書を書いてもらうようにと言われていたため、診断書にこだわっていましたが。

 

診断書の記載には、生検の結果が、「角層化水疱(膿疱)形成を認めるものであった。掌蹠膿疱症でも同様の所見を呈するが、有機溶剤の影響でもこのような膿疱病変をきたすと考えられる。」と記載され、確定できるものではないので、現状に著しく反していないので納得できる範囲と思えました。

 

この後、呼吸器の症状と脳の症状の悪化のため、通院が大変なことから、八事日赤病院に紹介状をお願いしました。

 

後の診療録、診療情報提供書の開示でわかったことは、

担当医は、八事日赤皮膚科の情報提供書に、私に説明していない生検検査の結果を理由にして、「掌蹠膿疱症と矛盾はないものと判断されております。」と診断書を覆しつつ、だらだら長文を記載し、安江工務店という加害者企業名を記載していました。

診断書の中身とも矛盾していました。まったく書きたい放題です。

 

この情報提供書により、八事日赤皮膚科では、診察室に入って、

すぐに、「当院は、アレルギー扱っていなくて、ばん病院に紹介紹介しています。」と言われ、外でお待ちくださいとなりました。

 

にもかかわらず、藤田医科への返信では、「今までの経緯疑い、治療というよりも有機溶剤を使用した業者との話し合いのためさらなる精査を希望され」と記載し、「当科では、貴医院にて施行いただいた検査以上のことはできず~。」、「近隣で専門病院の紹介とのことでしたので、~ばんたね病院総合アレルギー科を紹介させていただきました。」と記載されていました。

 

ばんたね病院への紹介状には、「精査目的に当科を紹介受診されたようですが、当院では前医以上の精査をすることは困難であり、希望も強いことから貴院を紹介させていただいた次第です。」

と記載されています。

 

さすが、医師の頭は優秀なので、作為はそつなくされています。

 

これまでで、思うことは、医師は、事実と異なる書面を作成することに労力を使わず、真の医療のために時間を使ってほしいものです。これらの書面が患者を貶めるだけで、医療の役には立たず、

有機溶剤の健康被害は知見としても残らず、マイナスです。

 

八事日赤で、ばんたね病院を紹介されても、説明もなく、聞く

タイミングもなく、帰宅してネットで調べたら、藤田医科大学病院の

直営病院でした。

 

ばんたね病院の皮膚科は、一般と別に総合アレルギー科となって

いたので、期待して受診して、資料を持ち込んで経過等を問診委に説明しましたが、担当医は、塗料の間違い以降の症状であっても症状との因果関係を証明する検査がないと言われ、IgG値が以前よりさらに高くなっているので、膠原病に移行する恐れがあるから、本院の皮膚科教授を紹介してあげると言われ、教授と言われ断るわけにもいかず、藤田医科に出戻ることになりました。

 

正直、総合アレルギー科であれば、因果関係の証明どうのこうのより、経過観察をして、知見として残してほしいと思いました。

しかし、ここでも、情報提供書の「業者との話し合いのためのさらなる精査」というバイアスがかかり、知見に残すという方向にはいきませんでした。

 

藤田医科に出戻ってからは、担当医は教授なので、個人が特定できるので、詳細な記載は控えます。

 

ただ、藤田医科大学の教授ということは、今後の名古屋の皮膚科での、有機溶剤による健康被害の未来は暗いと思います。

 

一般人がネット検索すれば、有機溶剤の健康被害の人体に及ぼす影響の重大性がわかるの、超優秀な教授をはじめ、優秀な医師たちが、知見として残そうとしないのは、何らかの意図があってのことと推測します。

 

被害者は、知見に残すという、第一歩のハードルを医師によって阻まれています。

このため、今まで多くの人が、泣き寝入りです。

私は、私のできることをしたいと考えています。

 

藤田医科大学病院には、虚偽・作為・隠ぺいに対して訂正・削除等の書面を出しましたが拒否されています。

 

この後は、スクーリングの予習。

次回は、脳神経内科。