ブログへご訪問ありがとうございます🙏✨
らくしゅみです🌺😊
とある本を買おうと思ったら、Amazonでどえらい値段が付いていたので図書館で借りてきました😂
それがこの本です↓
『砂糖病(シュガーブルース)〜甘い麻薬の正体〜』
ウィリアム・ダフティ著
田村 源ニ訳
初版は1979年なのでもう40年以上前。(アメリカでは1975年)
著者のダブティ氏(1916年〜2002年)のプロフィールを読むと、
- アメリカのジャーナリスト
- 日本の国際的東洋医学者、桜沢如一の著した小冊子を読んだことがきっかけで、砂糖中毒を自ら脱する
とあります。
なるほど、マクロビに影響を受けていらっしゃる模様。
↓下記サイトでは砂糖断ちのビフォーアフターのご本人の写真が掲載されていますが、全然違う!
まだザーッとしか目を通していませんが感想は、
砂糖の害は40年以上前から言われていたことなんだ!
でした。アメリカでは未だ版を重ねるベストセラーだそう。
日本は古本でプレミアが付いている、ということは絶版なんでしょうね。
新書のように読みやすくはありませんが、興味があればぜひ読んでみてください😌✨
↓以下、本のカバーの説明文を引用します(改行は私の方でしています。)↓↓
砂糖病=シュガーブルースとは、砂糖の摂取によって引き起こされる様々な精神的・肉体的苦痛である。
現代はまさに砂糖漬にされた時代といえる。どこを向いても砂糖の洪水である。
コーヒー、コーラ、ジュース、菓子類は言うに及ばず、罐詰、パン、ビール、酒、さらには煙草にいたるまで砂糖が使用されている。
また、マヨネーズ、ソース、ケチャップなどにも砂糖が混入され、私たちは知らぬ間に大量の砂糖を摂取しているのである。
砂糖が体にとって有益、あるいは少なくとも無害だとしたら問題はない。
だが、もし砂糖がヘロインやモルヒネなどの麻薬と同じ化学薬品であり毒だとしたら?
シュガーブルースの最たるものは糖尿病、壊血病、脚気などであるが、肥満、倦怠感、偏頭痛、疲れ目、虫歯、にきび、これらもみんなシュガーブルースなのである。
本書は、まずなによりも、砂糖の毒性を科学的に説き、砂糖からの解放を読者に訴える警告の書であり、前糖尿病的症状をあますところなく示している現代社会に対する警世の書であるといえる。
優れたジャーナリストである著者は、砂糖という毒薬がなぜこのように大量に売られるようになったのか、その歴史的・社会的背景にも鋭く切り込んでいる。
著者は有史以来の砂糖の歴史を克明に追うことによって、砂糖産業と権力の癒着をあばき、西洋文明の根本的批判まで達している。
著者は最後の章でシュガーブルースを脱するための食事療法を懇切丁寧に紹介しているが、そこで著者が読者に奨めているものは、なんと玄米、海苔、昆布、梅干し、漬物などの日本古来の食生活である。深い洞察と示唆に富む本である。
この本の題名から名付けられた映画。
『シュガーブルース〜家族で砂糖をやめたわけ〜』(2014年)
観たいんですが、Amazonにもないし、TSUTAYAにもないし、、😭もー💦
どないなっとねん〜
【2021/5/23追記】
今読んでいますが、既にこの時期から分かっていたことなんだ!と驚いています。
- 砂糖のとりすぎが副腎疲労の原因
- 砂糖が生理痛の原因
- 2〜5歳の子供が砂糖をやめると短期間で劇的に変化する(我が家がそうでした)
- 砂糖をとらないと蚊に刺されにくい(息子は数日前にすごく刺されたのでこれはどうかな?とは思うけど)
らくしゅみ😊🌺