帰省中に大好きな高野山に行ってきました。


息子は初めて。

私と夫は4年ぶり。


正確には妊娠中に行ってるんですが、

生まれてからは初めて!ということで。



天気が良くて本当に気持ちよかった〜。



高野山にはまだ桜が咲いていましたよ!今年は色んな場所で桜を愛でることができて、嬉しいなぁ。


奥の院の入り口前の桜


今回の目的は祖父母のお参りです。永代供養になってから、初めてのお参りをしてきました。



そこで、息子がパニックになりまして。


今回お参りするお寺に入った途端、


「かえるアセアセ

「もうむりアセアセアセアセ

「もどるえーんおーっ!


と泣き出しました。



控室に通されても混乱状態。


ホメオパシーのレメディをあげても、あまり落ち着かず、ミカエルザヤットのスピリチュアルアロマをあげるとちょっとマシに。


本堂に通された後(少し落ち着いたので連れて行けました)、供養が始まりました。


撮影の許可を頂いています。



読経がスタートして確か10分くらいだったかな?



突然息子が小声で


「なおったよニコ


と私にささやいてきたのです。



そのあとは、まさに「憑き物が落ちたように」元気に復活!!



以前にヨガ仲間が、奥の院の参道を歩いた時、「辛かった」と言っていたのをふと思い出しました。



同じく敏感な息子にいろんな存在が近づいてきていたのかもしれません。


私は何度も高野山に行っているけど、同じような経験をしたことは一度もありません。敏感なはずなんだけどな( ̄∀ ̄)





光が強いほど、闇が濃くなる





といわれるように、聖地である高野山にも色々な存在が集まってきている、と息子を通して改めて気づかせてもらいました。




闇を怖がる必要はないけれど、闇の存在に「悪い思いを抱かせない」意味で、こちら側のプロテクトは必要です。

要は付け入る隙を与えない。それがお互いにとってベター。



息子にワラワラ近づいてきた存在たちが、光に還ったのか、一時退散したのかは分かりませんが、読経って本当にその場を光で満たすんですね。




供養が終わって、元気になった後は、今回高野山に連れてきてくれた私の父と笑顔でツーショットを撮れるくらい復活しまして(笑)、お昼ごはんも楽しむことができました。


やっぱり胡麻豆腐!


時間の都合で奥の院は行けず。また次回。



帰りに寄った道の駅からの山が本当に綺麗でした。




リモートで仕事が出来るようになれば、都心じゃなくて、こういうところがいいなぁ。


田舎は田舎で色々あるのは知ってるんやけど(苦笑)、東京より人がのんびりしているのは良いなぁ。