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今日の塾は、ネイティブ講師が教える日でした。
「こんにちは?」って、
塾の入り口で保護者さまの声がしました。
「あ~そうでしたか~」ってなんだか残念そうな口調で指導者がおしゃべりしてました。
momは勘で、生徒の誰かが塾を退会するのかと思いながら、
momは、採点やら、英語の音読やら
幼児さんの対応やらで、てんてこ舞いな忙しさでした。
いつもあっという間に時間が過ぎ、今日は採点のプリントも全部終え、
中学生の生徒が来る時間前にmomの仕事は終了。
生徒がちょうど誰もいなかったので、指導者がmomに
「○○くんが、塾に入ってくるのを嫌がって、
お母さんがちょっと休会させようと考えていらっしゃるみたい」![]()
塾に連れてきたけど、車の中から降りてこないとの事です。
たまにいます。
年に、2~3人は聞きます。
ただ、今回の○○くんは、英語教材で学習中の年少さんです。
そう、前にもブログで書きました、ネイティブ講師に熱心に発音教えてもらった生徒さん。
確かに、英語教材が難しいかも?というのはあったのですが、
指導者の心配は、ネイティブ講師かな??というのです。
要するに、日本人は、外国人から英語で話しかけられると、
ビクビクしちゃうという事です![]()
塾でネイティブ講師が教えてくれるなんて、こんなに嬉しいことはない。
ってそれは大人の感覚。
実は、子供は外国人に慣れてない、それが子供にとってストレスになる可能性もある。
どうやって接したらいいか分からない子が多数派だったりするのです。
my childrenは、momが英語を積極的に取り入れていたので、
幼児から英会話教室で外国人に教えてもらい、一緒にご飯も食べたり、イベントもしたり、
上の子は、アメリカに一人でホームステイまで行けるようになりました![]()
my childrenがこんな感覚でいたmomは
「他の生徒も外国人と積極的にかかわりたい!」のだ!と勝手に思っていたのです。
ネイティブ講師を招いて積極的に英語教育を行っている幼稚園もあります。
そういう子は外国人の免疫が出来ていて楽しそうです![]()
しかし、そうでない子は英語を習っていても
本物の外国人としゃべったことない子は、ちょっと不安顔です。
この年少さんも、こっちのタイプだったのかな?って。
生徒が英語教材を学習している中で、
日本人の指導者だと、生徒の顔色みたり調子を合わせてあげたり、
英語が嫌いにならないように配慮します。
不安そうなら、慰める時もあります。
そうしながら、生徒みんな自信を付けて英検を受験するのです。
けど、ネイティブ講師は日本人向けにそのような細やかな対応はできません。
それは、年少さんにも同じです。
正しく出来るまで何度でも発音させます。
多分、これはネイティブ講師の熱心さですが、
外国人の免疫ない生徒だとちょっと、厳しいと感じたり、
自分の英語に自信を無くしてしまう。
そんな風に、
指導者とmomで分析して話し合いました。
なので子供が受け入れる国際感覚とはどういうことか?当分の課題です。
日本人は、英語を勉強しているけど、それは学校のテストのためであり
別に外国人とコミュニケーションをとりたいと思う子は多くないのかも。
特に田舎に行けばいくほどその傾向にある![]()
せっかく
ここまで一緒に英語教材頑張ってきた年少さん![]()
発音もきれいでした。
もう一度、momにチャンスを![]()
塾で待ってるよ
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