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先日、ｍｏｍがプラセンタ注射を保険適用で行ってきた病院が、
実はＭｙ Child の通う経営者が一緒の強気な塾でした。
その正体は？
薬剤師でもあり、雇われ院長の奥さんでもある塾の先生に月謝を渡すついでに、
風邪気味だったので、ついでに診察して頂いたという経緯でありました
奥さんって、院長ってどんな方だろう？
お会いしてみたら、変に力が入ってなくて自然体な感じの素朴な印象でした。
そして、奥さんが
「お母さん、お子さんに塾から色々なご褒美を渡しますが、よろしいでしょうか？」
「えっつ？ ご褒美ですか？」
「お小遣いとか？ お菓子とか？」
「お小遣いですか？」
「はい、５０円とか・・」
「・・・はい、大丈夫です。よろしくお願いします。」
こんな、塾ってありますか？？？
こうなった、経営方針とは？
ここの経営者は薬剤師さんでした。（今もですが）
ある日、息子さんが、塾へ行きたくないと言い出しました。
父は、どうしたら息子が塾で勉強してくれるか？考えました。
そして、息子が行きたくなるような理想とする塾を自分で設立すれば良いと考え、
現在の塾のスタイルが、経営者として成功されたというワケです。
何処の塾も立派なテキストが用意され、塾の宿題と学校の宿題をこなす。
というのが、現代の受験生の姿であり、
息子さんが嫌がった塾も、宿題がノルマのように課せられ楽しくなかったそうです。
塾のスタイルは、
まず、９０分の完全マンツーマン。
テキストはありません。
生徒が、勉強したいところを提示すると、そこを教えてくれる。
ただし、シーンとした生徒と二人っきりという空間ではなく、
喫茶店のように三角のイスとテーブルが３～４組み、
そこに生徒と先生がセットで座って勉強するといった感じです。
ざわざわ。他の人の話し声も聞こえてくる空間です。
そして、自販機で無料のジュースを飲みながら宿題をやってきたら、お菓子が貰えて食べていい
そうです。
こんな、喫茶店のような塾だったら、大人でも行ってみたくなりますよね
そして次なる戦略は
目的はあくまで勉強 受験 合格
だんだん、慣れてきたら志望校を聞いたり、目標点数を聞いたり、
本格的に高校受験へ導いていくそうです。
中３で入塾したら、
お菓子食べながらジュース飲みながらってやっていたら、
ちょっとダイジョイウブなのっ？ってなっちゃいますよね
なので、上の子中１、ある程度余裕を持った時期に入塾させる方が親子にとって良いのかも
費用は、その分かかりますが
親子ケンカで
「あんたなんか、どうなってもいい～」
って本心で思う親なんて、いませんから
出来ることは、してあげたい
本来は、各家庭で子どもの勉強の成果によって、ご褒美を与えるものだと考えてましたが、
塾がその役割をしてくれる。
強気な塾の正体？
入学金の４万も、こうした使い道に消えていくのかと考えると、案外納得できました
みなさんは、こんな塾どう思われますか？？
保護者としてみれば、成果があれば文句なしですね
さ～ また明日もフルタイムで接骨院のパート行ってきます