
ご訪問ありがとうございます

先週の金曜日、他の塾へ行ってきました。
momのパート先は塾ですが、
そこへはMy Children も通わせています。
経営学的に
子どもの成長と共に塾へのニーズは変化します。
幼児へのニーズ (未就園児の場合)
●落ち着いて、集中力を高めたい
●鉛筆で字が書けるようにしたい
●英語脳を作りたい
教室への要望
講師がやさしい・ていねい・親身になってくれる
教室の雰囲気が明るい・清潔・楽しそう
小学生のニーズ(低学年~高学年)
●苦手な教科の克服
●得意教科をもっと伸ばす
●集中力を養う
教室への要望
講師の指導が丁寧・親切・分かりやすい
教室の雰囲気が明るく・集中してできる
成績が伸びる
中学生のニーズ
●勉強法の改善
●苦手科目の克服
●プライベートの確保
●学習に関する情報収集
●高校や大学に関する情報収集
教室への要望
成績に結びつく指導
生徒と講師の相性
本人のモチベーションの向上につながる
保護者への情報提供
こう見ると、
momのパートの塾は比較的幼児から小学生向きです。
イスに座れる幼児でしたら学習可能です。
このスタイルの維持が、経営的戦略といえます。
【入塾は幼児からの勧め】
近年少子化ではありますが、幼児の入塾は年々若年化しており
2~3歳から、塾通いの子が増えてきました。
現在の2教室で数名います。
そのメリットは、絶大です。
まず、大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を見てマネます。
自分も、同じ空間にいるので一緒になって学習します。
勉強することは、習慣です。
この習慣を手に入れれば、スムーズに成長するはずですが、
このスタイルのキープは、
小学生の高学年より、
小学生の低学年より、
幼稚園児より、
やっぱり未就園児からが効果的です。
しかし、多くは低学年の小学生からです。
学校生活や授業の様子から、塾が必要と見た保護者が入塾させます。
算数が、国語が苦手だから・・・
英語をやらせてみたいとか・・・・です。
小学生は集団生活が基本なので、
個別塾でない集団塾では個人の集中力がカギです

この習得には、時間がかかります。
その点、習慣となっている子、
3歳から始めた子は、集団塾の中で個人の集中力を確保出来るのです。
この差が、同じ時間、同じ塾で学習する子の開きになってしまいます。
実際、
3歳から、始めた子が現在中学生で通い続け、成績も5教科400点以上をキープしていますよ

【集団塾の良い点】
やる気が、起こらなくても、
他の生徒を見て自分も頑張れる。
嫌な時もいい時もある。
他の子も同じ。
だから、やるしかない

【不便な点】
聞きたい時にすぐ聞けない。
自分の悪い点を他の子に見られる。
(それでもくじけず、小学生低学年のうちは強く、たくましく
自分を磨くことが出来ます)
【それでも続けると】
簡単に聞くことが出来ない環境の方が、
自分で考える時間を持てる。
自分で、解こうとする。
学年を超えた教材へ進む子が多い。
小学高学年になると、高校レベルの国語や英語を解いているのですから。
最終的には、見られても優越感をもって、取り組めます。
【算数の場合】
低学年の子はゲーム感覚で
どんどん進んで行き、気が付いたら中学生の問題までいって
分からなくて泣いたりしています。
高学年の方が、自力でやる率が低くなる。
【momの上の子の場合】
3歳から英会話へ通ってましたが、小学高学年の時、
そこが倒産し、通うのを断念。
英語学習は、現在も継続中。
国語力は、0歳から毎日10冊の絵本の読み聞かせ
その効果かな o(^-^)o
小学生まで塾の必要はありませんでした。
早教育で、ドッツとかありましたが、
算数の概念の構築が中途半端に・・・
時間は戻ってこないので

そして、先週
個別塾を選びました。
わ~

月謝が、momの塾の倍します。
これを、経済学で表すと付加価値ですね(GDP)
大学生のお兄さん、お姉さんが指導にあたります。
雰囲気は、明るく活気があり、
○○試験まであと○○○日って
受験生のための教室です。
志望校入学という同じ目標に向かう仲間との空間の共有。
大学生のお兄さん、お姉さんとのコミュニケーションで
大学生活の情報に、刺激を受けたり、
入塾前と入塾後数ヶ月後の試験で20点以上UPがなかったら
数ヶ月の月謝を無料にします。とか
自信ある指導方法のアピールをされてます

フランチャイズで、教室長さんが、女性の方でした。
ここmomの田舎への設立は
まだ3年目で経営の方もまだまだ活気に満ちています。
環境は、揃いましたよ

ここからは、
「塾を変えたい」
と言った本人が変わらないとね

個別指導を要求する子は、
自身に、何を期待するのでしょうね

子育てが続きます
