読者登録している人のブログを読んであの頃を思い出した

ガンと闘病中の母親が、副作用(吐き気)のショック反応で倒れていろいろ大変なことがあったらしい


病気はこわい

闘病中は、気持ちが不安定になる。

あんなに強かった人間が

こんなにも弱ってる


それを目の当たりにするから。なのに自分は傍にいることしかできないし、面会時間が終わったら一緒に居られないし。一緒に居たい気持ちもあるけど、具合悪そうな母親をみているのは拷問みたいなもので、友達と遊びにいってみたりした。でも母親の顔がちらついたりして、楽しんだり笑っていても、何だか息苦しさがあったり、罪悪感を感じてしまう。なんで一緒にいてあげなかったんだと後悔した事もあった。

闘病中のあの時は
電車でもバスでも買い物してても何をしてても地に足がついてない感じ。勝手に涙がでてきて、止まらなくなるくらい泣いて、胸が苦しくて、かといって誰かに話して解決する事じゃないってわかってたから誰にも話せなくて、不眠に悩まされた。自動車学校には通い続けた。生前、母親はわたしの運転に
3、4回乗ったことがあった。あの時は、どんな気持ちで乗ってたんだろう

今も、時間は誰もに平等に与えられて、確実に過ぎていく。
そこに意味が見い出せる日、みたいな…不確かな希望をもって人並みに過ごして、毎日夜が明けてく。

たまにこうして思い出す作業は、悲しみに浸りたいとか悲劇のヒロインになりたいわけではなくて、大切な人と過ごした時間がただ愛しくて愛しくてしょうがないだけ。そうして、私なりに想いを守っている。