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旧式

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山間いの小さな集落で、細々と伝えられてきた伝統ある祭りです。
萱でできた巨大なたいまつに、火をつけて川を流していく、なんとも単純な祭りです。
豊作祈願の祭事なので、始まる前に祈祷が始まり、積み上げられた萱に火がつけられます。
豪快に高々と上がる火柱、近づくとかなり熱いです。
なんだか、火の鳥みたいな形の炎です。
ここの火の鳥は、どうやらダチョウのようです。


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川土手の上から見るとこんな感じ。
向こうに並べてある3本のたいまつに、火をつけて流していくんですね。
たいまつの下の部分が、水に浮かべるための船になっています。


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出番を待つ若い衆。
この後彼らを待つ過酷な運命を、まだ彼らは知りません。
あ、別にこのあとトラブルがあったとかじゃなく、単に冷たい水の中に入るってだけです。


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腰に手を当ててたたずむ姿、どこか凛々しい。
「はい、差し入れ」って言ってイチゴ牛乳を渡したくなりました。
片手を腰に、直立不動でイチゴ牛乳を飲む彼らの姿。
想像しただけで・・・。
さて、そろそろ時間なので、撮影予定ポイントに移動です。


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なんかここからじゃよく見えませんが、どうやら火流しがスタートしたようです。
少し待ってると、草むらのむこうの土手がゆらゆらと明るく照らされて・・・。
あ、なんか来たーーーーー!


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さっき待機してた若者たちに支えられて、たいまつがゆっくりと進んできました。
というか、思ったほどゆっくりじゃありません。
どんどんこっちに向かってきます。


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「うわ、つめて~」
なんて言いながらたいまつを支えています。
ここらへんはまだ浅いけど、この先けっこう深いよ?


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ちょ、早いよ君たち。
まだスタートしたばかりで、みんな元気なんですよ。
あっという間に通り過ぎていきます。
あまり早いと女の子に嫌われるよ?
なんか、おいらがシャッターを押したのと同期して、他の人が強力なフラッシュを
焚いたようです。
ま、たまにはいいかな。


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おいらピ~~~ンチ!
ファインダーを覗いていて、おいらは自分のピンチに気づいていません。
後で写真を見て、初めて知りました。
こうして数々のピンチを乗り越えて、おいらは写真を撮ってきたわけです。


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あ~あ、もう行っちゃった。
ここにいても、もう何もありません。
さっさと移動して、土手の上に向かいます。


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深い所に差しかかると、こんな感じ。
胸まで水につかり、もうみんな泳いでます。
あ、またフラッシュが・・・。
特に有名って程でもない小さな祭りなので、観客もそれほど多いわけでもなく、
地元の人+αって感じです。
本格的に写真を撮ってる人も、10数人って感じかな?


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あの~人~はイッてイッてしまった~~♪
あっという間に終わってしまいました。
うん、なんか祭りのふいんき(なぜか変換できない)が良く伝わる、いい感じの
絵が撮れたんじゃないかと自分では思っております。

んと、次回は秋田竿燈まつりを予定してます。