久々のお稽古が温習会参加。

前日入りで川崎にて一泊。
コンパクトルーム。


めっちゃ狭い。

温習会の三日目に参加。
今年オープンの新しい施設。


今年は古巣の川崎での開催ということで、懐かしい顔ぶれが沢山おられ、ただただ嬉しい。
お嫁さん選びの金言を頂くが、まだまだ活用できる期は先になりそう。

稽古は基本振り、一から八本まで。
切り返しのやり方完全に忘れてた。だらしねぇな。
というか、全般的に曖昧、足腰の踏ん張りがなくてよろよろ、心肺機能の低下により基本振りの途中で息切れ、腹から声が出ず喉ガラガラと、絵にかいたような鈍りっぷり。
いや、そもそもそんな上手くないけどね。
それにしても、稽古は嘘つかないね。

とにかく稽古不足なので、技術的な検討ができるレベルではない。
仕事が落ち着いたら、ぼちぼち稽古量を増やしたい。
見通しは悪いが……
生活や仕事との両立が課題。


なによりも衝撃的だったのが、大変お世話になった先生の一人が、なぎなたを置かれたという知らせ。
なぎなたの握り方どころか、袴の履き方から教えて頂いた。
今でもその先生からもらった帯を締めている。
勝手な言い分だけど、すごく寂しい。
でもとにかく、元気でいてほしい。
稽古の時間があいて、人生がエンジョイできてるならそれで良いとも思う。
その先生のなぎなたの一部は、否応がなしに俺の中にある。
もっと上達した姿を見せたかった。
教えを守り、また誰かに引き継ぎたい。
今でも相当な熱量をもって、先生の鋭く柔らかい車返しが思い出される。